フードクリエイターのshin.です。
いつもご購読ありがとうございます。
自然の循環可能な材料
を使って環境に負荷をかけない,、緑が育つお菓子作り&活動しています。
初めての方は、詳しい活動の想いを下記の自己紹介文をご覧ください。
【レポ】エシカルコラボ講座
今回のテーマ食材は
【無花果、ザクロ】
そして今回のお話のテーマは
【子供達に残したい食事】
毎回一緒にやっているSHOKO さんの使う材料や工夫には頭が下がるし、
僕もそれに負けないように頭をフル回転させて素材について考える。
オーガニックだとか、無添加だとかも大事なんだけど、
しのごの言わず美味しいものを作りたい。
心からそう思う。
作物は全て収穫した時から、その命に終わりを迎える。
人間は何かの命を摘み取る以外生きていけない。
それはどんな動物だってそうだ!
植物だろうが、動物だろうが、人間だって同じだ。
せめて自分が潰して生かしてもらっている命くらいは最高に美味しく、
感謝して頂けるようにしたいのだ。
それが明日生きるための責任だと思う。
今回の講座のデザートは
無花果のレアチーズと手作りザクロ茶。
シンプルに美味しい物。
どんな素材が使われているわかるくらい味がしっかり立っているもの。
毎回大切にしてることだけど、改めて意識しながら作った。
参加してくれた方々からも喜びの声が多くて、
この一か月考えてた時間が報われるようで
この瞬間大好きだ。
無言になるほど、集中して食べて喜んでくれる。
いつもありがとう。
そして
コラボトークのテーマは
【子供達に残したい食事】
伝統食材とか
和食だとか
発酵食だとか
などをイメージされるかもしれないが、
大事なのは長く愛される食事の伝統を残って行くこと。
その先で子供達が大人になった時にそこから選択をすれば良いだけのこと。
だから親達がその選択肢を与えてあげるのだ。
知識もそうだし、
体験や経験、
食事が楽しい、大切だというイメージ。
そういった全てのものが、子供達の選択肢を増やして行く。
次の世代の選択は次の世代が考えれば良い。
でも今の現状も今の食事の在り方、楽しさもしっかり伝えること今の大人達の責任。
そうでなければ、子供達は正確な判断が出来ないくなってしまう。
だから親は次の世代の子供達が正しく判断出来るように体験や経験を伝えてあげなくてはならない。
もちろんそれは義務でもないし、やらなくても良い。
でも僕は今、それを義務でも責任でもなく楽しんで考えている。
こんな社会になってしまったらとか、将来に希望はない。
などと考えていたら、良い発想も出ない。
だからこそ
大人達が食事を楽しむことが重要。
それが子供伝わって食事に興味を持つ。
持つから食事を大切にする。
そしてそれは自然を守り、エシカルな社会になることに近づく。
いつも言うが、
大切なことは何を食べるかではない。
大切なのは誰が作ったかだと思う。
子供達にもしっかり伝えて、食材に感謝出来るような人になってほしい。
そうすれば、無理に大量生産された素材ばかり買わなくなる。
そしてみんながハッピーになる選択をするだけ。
それは回り回って自分に返ってくる。
だから楽しい、
だから続くし、
だから人のため、自然ためになる。
そんな選択をしてる自分も大好きだし、誇らしく思う。
だからまた続ける。
こうやって自然を守ったり、エシカルな選択をすることが、子供達に選択肢を与える。
今、僕らにできる事は楽しい気分で何が出来るのか考えることだ!
そしてみんなでシェアして話を膨らます。
あとは勝手に伝わるのを待つ。
だって楽しいから勝手に伝わるのだ!
そして子供達に残したい食事が自然に残る。
これが僕達の意見。
こうやって講座はあっという間に終わって次の月の試作に入る。
また来月も頑張ろう。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
11月の単発講座はこちら。
https://ameblo.jp/rapislove/entry-12322180169.html
「最高の甘味料と出会って,
今まで出会った事ない様な美味しい野菜に出会って、
僕の世界は変わりました。」
?
[「オーガニックをスタイリッシュに。」フードクリエイターshin.]
科学的な物に頼らず、自然の本来の形で作られた野菜や果物、加工品を使ってその製造過程で入る添加物も一切使用しない。現代の多種多様なレシピを昔ながらの製法で作るお菓子にこだわって作り、自身でも農家に出向き、作物の成長や育て方を視察し、写真として残しながらお菓子作りに活かしている。特にこだわり野菜を使ったお菓子を得意として、しっかり野菜の味がしながらも食べると美味しい。
そんなお菓子を日々研究している。
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旬の季節に旬の素材をより多く食べてもらえるよう、季節の野菜を使ってお菓子をご用意しています。野菜のお菓子にこだわる理由は、一般的に使われるフルーツは農薬や肥料の科学薬品が多く使用されていたり、無農薬で作ることが難しいため。
日本でも比較的にオーガニックで作ることの出来る野菜に目をつけ、自然な野菜を使って、デザートを作ることを心掛けています。
使用する野菜はオーガニック、有機、露地栽培などのこだわりの材料を使用して、材料仕入れ時やお菓子の加工時に入る、食品添加物を一切使用しないもの作っています。
野菜の味をしっかり感じられるデザートをお楽しみください。
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講座、教室内容はこちら
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(フードクリエイターshin.(大廣真哉 おおひろしんや))
「自然に循環可能な材料を使って、環境に優しいお菓子を作って、
食べ物と自然への興味をもっと持って貰いたいと思って活動しています。」