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フーバーのブログ

気がついたことなど


民放連の2006年「CMのCMキャンペーン」です。

「すっとこどっこい編」というそうです。

「いいCMってなんだろう?」がテーマですが、当時とても印象に残りました。





CMの影響力というものを示しつつ、CM製作者批判・消費者批判・スポンサー批判になっている点に感心しました。

どんな人が作ったのでしょうね…
スティ-ブ・ジョブス II を紀伊国屋で買ってきました。

スティーブ・ジョブズ II

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II巻はNextでの苦闘とAppleへの復帰から始まりまりす。また面白そうです。

とはいうものの、実はまだIを読み終わっていません…(笑)


しかし、特に若いころのジョブズはむちゃくちゃですね。

「目的を目指すあまり、無意識に現実を曲解・無視する」
「ルールを守る気は全くない」
「少しでも気に入らないことがあれば、罵倒しこきおろす」

これらは類まれなリーダーとしての資質・行動の裏返しでもあるわけで、リーダーとは何か?と思わず考えてしまいます。
話題の「スティ-ブ・ジョブス I」を買いました。


スティーブ・ジョブズ I/ウォルター・アイザックソン

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I巻はジョブズの誕生から、Apple設立→退社→NEXT設立→ピクサーでの成功 というところまで。

Apple][とか、LISAとか、パーソナルコンピュータの黎明期の熱気が楽しいです。ジョブズの強烈なキャラクターも。

読んでいて、ビルゲイツの「帝王の誕生」を思い出しました。


でも、ipodあたりからAppleを知った人に面白いかな?とも思ってしまいます。逆に古いMacintoshのユーザにはたまらないものがあります(こういう人たちにはI巻よりII巻が良いかも)。


訳もこなれていて読みやすいです。
幻冬舎の見城社長とサイバーエージェント藤田社長の本が出ていました。

以前この二人で新聞広告に登場しており、気になっていました。→その時のブログ

憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹

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「僕は朝起きて手帳を見て、憂うつなことが3つ以上ないと不安になる。誰にでもできるスムーズな仕事ばかりでは結果なんか出るわけない」


amazonの書評を見ると、見城氏がえらい言われようです。

確かに見城氏はものごとを言い切りますしアクの強いのは間違いないのですが、そこまで言われるかなあと感じました。

見る人が見ると、「自信を持っている」ことは「自慢している」ように見えるのかもしれません。

難しいものです。
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Appleのスティーブ ジョブズが亡くなりました。

この人にあと10年時間があったら、世の中はどのように変わっていっただだろう?と感じずにはいられません。

AppleSTORE前には花束が置かれていました。

大企業の経営者が亡くなって多くの消費者が追悼するのを見るのは、本田宗一郎氏のとき以来の気がします。