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フーバーのブログ

気がついたことなど


4月から、またNHK囲碁講座が新しくなります。


NHK 囲碁講座 2011年 04月号

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テキストの表紙もイメージ一新。先月までの女性棋士シリーズとは全く違った、鋭さのあるものになっています。

でも、中野9段の目線は碁石でも碁盤でもないその先辺りへ向かっているように見えます(^-^)

アメーバブログの記事の中で囲碁の棋譜を再生する方法を、ブーロック☆さんが説明されています。


 記事は→こちら


外部へリンクして(新しいページが開いて)棋譜が再生されるようにしている方も多いですが、こちらだと記事も見ながら再生できるのでよいです。

プラグインという機能を使いながら外部の(他のサイトの)棋譜再生システムを使うという仕組みであるため、いくつか設定が必要になります。

ブーロック☆さんの記事ではそのやり方がとても丁寧に記されているので興味のある方はぜひ一読をお勧めします。
3月26日(土)12時~17時、新橋で「チャリティ囲碁」があるそうです。

詳細は→三村智保 9段のブログ

参加予定の棋士の方々は、

 ・山下道吾本因坊
 ・河野臨九段
 ・水間俊文七段
 ・松本武久七段
 ・張豊猷七段
 ・望月研一七段
 ・三谷哲也七段
 ・大橋拓文五段
 ・王唯任四段
 ・安藤和繁四段
 ・万波佳奈四段
 ・中島美絵子二段
 ・万波奈穂二段
 ・長島梢恵初段

だそうです。
なんだか、どういう人たちなのか一度会ってみたい人たちばかりなのです。
ヒカルの碁(JUMP REMIX版)の巻頭にに梅沢由香里5段のインタビューが掲載されていました。

ヒカルの碁/盤上の魔物vs.伊角-プロ試験編- (SHUEISHA JUMP REMIX)/ほった ゆみ

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ヒカルの碁を監修していた時の裏話がでています。

「監修した棋譜の中で一番印象に残っているのは?」という質問に対して、


「塔矢名人と佐為がネットで真剣勝負をするときの対局かな。この時はいくつか条件があって、例えば「反目勝負で途中に逆転のチャンスがある」など。師匠宅での研究会の最中に師匠や兄弟子に協力してもらいながら棋譜を選びました。」


と回答されています。

梅沢5段の師匠といえば、故 加藤正夫9段です。梅沢5段を経由していろいろな棋士がヒカルの碁に関わったのですね。

依田9段がここのくだりを読み始めてすぐに、最後にどちらが勝つか分かってしまったというのは有名な話です。

ちなみに、梅沢由香里5段はもうすぐご出産のはず。
今さらですが、グラフィックデザイナー 松本隆応 氏が作成された「買い占めの皆様へ。」のポスターです。

オリジナルのポスターは→こちら





私の住む東京では一時に比べれば少し改善されたものの、まだまだ空の陳列棚が目立ちます。

不要不急の買い物は、控えます!