先日息子の幼稚園の運動会に行ってきました。
年長さんにはクラス対抗で「全員リレー」がありました。
なぜか、年中・年少の親御さんも(私も)皆応援(^-^)
幼稚園児ですから足の速さに差が大きく、抜きつ抜かれつの大接戦になりました。
足の速くない子も一生懸命走っていて、転んでも健気でまたかわいらしい。
運動会最後の種目は年長組対抗「選抜リレー」。園児選手→担任の先生→お母さん→お父さんの順で出走。
幼稚園だからかお父さんも若く、明らかにスポーツ経験者とおぼしき人たちが疾走していました。これも大盛り上がり。
徒競走の結果に順位をつけない・皆一緒にゴール、などというのを一時期聞きましたが今はどうなのでしょう。
勝つために頑張って、みんなでそれを応援するというのはいいものですし、よい経験だと思います。
勝つことだけに価値を見いだしたり負けた人を蔑んだりするから競争を排斥したくなるのでしょうね。親としては、頑張った道筋をしっかり見つめていきたいものだと思いました。