そ・・・
そうだった。
コンチェルトは・・・
師匠のなんかを呼び覚ますんやった⤵
思えばはじめてのコンチェルト。リーディングのコンチェルト。
ああ、まがいにもコンチェルトの名があるだけあって、こまっかいレッスンになったもんだと思ったものだった。
それがザイツになり、ビバルディになり、まあ熱の入った、細かいレッスンやなぁと選んだことを後悔したそう思ったものだった。
そして2021。
アッコライのコンチェルト。
なんやこれ。
音大のレッスンか?
(師匠:音大のレッスンではボウイングの間違いとか音程など指摘せんぞばかもん。)
細かい。
もうすでにぼく的に譜読みは終わっている。あとは表現と細かい修正?くらいのもんだ。
なのに。
なのに。
なーのーにーーーー。
あかんきっつい。
何がって、何より師匠と笑い合う場面がないのがきっつい。なあこれ大人の趣味のバイオリンやんな?この曲でコンクール出るのと違うよな?
いや。
はっきり言おう。
今日のレッスン。かなりやり込んできた。
何なら表現もそこそこつけていった。たぶん普通の先生ならあがりになるくらいの出来栄えだった。もちろん最後まで止まってないし。もう一度言う。かなりイケてた。しかもカイザーもかなり詰めてた。みっちり詰めてやっと譜読みが完璧に終わった!といった状態だった。カイザーに関しては1ミリも見てもらえてないんだけどねー。またレッスン間隔が開くのにね。あーあ。
しかし、一つも認めていただけなかった。
それでもいい感じ、というのもなかった。
ムキーくやっしー!!なのである。
まあ。
ここを超えればなんか新しい世界行ける気がするし。
大人の趣味のレッスンとは違うレッスンつけてくれてると思ったら、まあありがたいことやし。
明らかに、いままでのコンチェルトとは毛色が違うコンチェルトやから、色々と変わるわな。
もうさ、ここまでコンチェルトやったらあとは弾くしかないよねメンデルスゾーン。まだ先があるぜチャイコフスキー。
(なんだか悲しすぎて大口叩かないとやってらんなくなっています。)
さて。
とりあえず練習日記で毎日の練習内容をブラッシュアップします。
なだ万だよ。なだ万。
高級料亭だよ。
松茸ご飯。
と、その他おかず。
超絶に美味しかったです。お弁当ってひとつふたつは食べられない、残してしまう食材があるもんだけど、これは完食した。人参からピーマンから、煮物まで全部食べれた。
薄めの上品なお味で、美味しゅうございました。ああ高級♪
ところで追伸。アッコライの最初の16分音符が続く部分ってボウイングの書き間違いない?どれだけ頑張ってもダウンから始まってアップで終わらないんだよね。究極、冒頭の1音がアップ始まりなのよ。でもその前もアップで終わるから、アップアップになるんよ。でもYou Tubeみてもみんなダウン始まりのアップ終わりなのよ。あーーーどこのスラーをぼくは見落としているのだろう・・・次のレッスンでそんな単純なボウイングだけ確認するのに時間取られるのも悔しいし・・・はぁ。謎い。