弦楽修行~やっぱり弾けない~ | 「魔法使い」の弟子

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シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

さーて。

本格的にやばい、やばたん。やばたにえん。

と、いうのも・・・本気で通せない。人前で成功しない。

ピアノ合わせでも落ちたぜ~。

頼む、神様仏様。アッラーの神様。インドのシヴァ神様。あとはもう・・・何の神様でもいいので神様総動員でよろしくお願いします。
や、コロナ来月くらいで消滅するとかなら、失敗してもいいかな。(←そういう態度だから失敗するんだよ)

まあ、だいたいはわかってるんだ。
ダメなのは、メンタル側なのだ。
しかしメンタル側に負けるくらいの練習が問題なんだよ。そう。メンタルに勝つには筋肉。バイオリン筋を鍛えるしかないのだ。ようわからんけど。
相変わらず、家で練習していたら爆速でも通るぜ。ヤバいなーと思いながら突っ込んでも弾けるぜ。こういうのって録音してみたら割とグダグダで、弾けてないのに弾けてると思い込んでいる、とかってのもよくある話なのだけど、本当に弾けてるんだよ。いい感じで通ってるから、この八割程度弾ければ完璧なのだよ。

ピアノあわせ?
ああ。

いつも思うのだけど、ピアノあわせってすごく歯がゆいのよね。いつも師匠がピアノ弾いてくれるのが、どれだけすごいのかよくわかる。師匠がこっちに合わせてくれるから。一発目でばっちりあってしまう。

ピアニストさんはめっちゃうまいのだけれど、合わせづらい。
師匠が和音の音を減らして弾いている部分も完璧に弾いている。
しかし、はじめてなのでどこでためるとか、ちょっとリタルダントぎみとか、入りとか、ちゃんと言わないと、やってくれない。
弾きたいように弾こうとおもうと、ちゃんと伝えないといけないのだ。

それを伝えるのって、難しいよねー。今回は師匠がかなり、おまえが言え、おまえが言えって促してくれたけど、たぶん英会話とかみたいなものなんだと思う。慣れなきゃできない。でもそんな機会めったにない。だからやらせてくれるのに感謝なんだけど、だけど。

・・・とりあえずどうして欲しいか、どうしてもらったらバッチリ弾けるかがわからんかったら、伝えることなんかできないし、どう弾いてもらったらこっちがうまくいくのかもわかんないと、伝えられないのだよね。ホントに難しい。あと、何小節目から入るので何拍目の頭から弾いてください、とか。言えたらかっこいいよね。それも堂々と。

とりあえず。

あとは神頼みだけだな。

パワーストーン握りしめて毎日お祈りして寝ます。