お泊まりとおともだちの発表会 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

ホテル。

それは。

憧れ。

ホテル。

それは。

自由。


はい。
ホテル泊まってます。
食事も終わって次はコーヒー飲みながらデザート♪の図。

今度は練習会じゃないよ。

おともだちの発表会の、ナレーターで呼ばれちゃいましたっ!!拍手!!!

いや、実際は暇ならやってくれない?ってなもんなんだけど。
でもさでもさ、これで結果だして、地方のアマオケに呼ばれまくって、そのうちプロオケのお抱えナレーションとかになったら、素敵やん?
師匠の乗るオケのナレーションとか、最高やん?
師匠と夢の共演♪はうーーーん♪♪♪
(夢が膨らみすぎてすこし別世界へ旅立っております。しばらくお待ちください。)

さて。
ただいま!!(夢の世界から戻った。)

深夜のチェックインなので、あまり遊べませんが・・・

快適!今日のホテル快適!!風呂が小さくてトイレなんか足をどこにしまえばわかんないくらい狭いけど、ベッドがセミダブル!!しかも室内灯があるので明るい!間接照明のホテルっておしゃれだけど生活しづらいよねー。

で、おともだちの発表会のアナウンス。

ふーたとこの発表会とは違って、大きなホールでの本格的な発表会でした。楽屋があるよ。楽屋。

舞台袖に用意された、アナウンスブース。

三本が別方向からこちらに向けられているマイク。手元のマイクのスイッチ。
差し入れのお茶とのど飴。それからホテルで淹れて持ってきたマヌカハニーのハーブティ。

あー。
なんか雰囲気だけで緊張してきたぞ。

人の名前を読み上げるのって、緊張します。とくに小さい子供さん。間違ったらビデオにも残る。どうしよう!さらにそこから真っ白けになったらどうしよう!!
以前に師匠とそういう話したら、間違えてもきちんと言い直す、原稿をしっかりと何回も読み込む。というまるで楽器の演奏みたいなことを言われました。まあ、なんだってりくつはそんなものなのかもしれません。

なんとか無事に終えることができました。
うん。やれる仕事はすべてやった。
あとは、次の仕事につなげるのみっ!(まだそんなこと言う)

音楽の世界は割と狭いことがわかりました。ヒヤーオソロシイオソロシイ。

他の楽器の先生から、あなたの先生のレッスン、厳しい?と聞かれて、ええそりゃもう毎回泣かされかけてますよ最近までメリーさん弾いてましたよとか言ったら、

「そう。でも厳しい方がうまくなるのよ。それは絶対!!」

と言っていただいたので、とても嬉しかった。あんな師匠だけど(あんなって言うな大好きなくせに)師匠のこと誉められるとすごく嬉しい。

なんかねー。
うん。
色々と感じるなぁと思った。
演奏に込められたものとか、込めずとも滲み出てしまうものとか。ポジティブなものもネガティブなものも。まるっとすべて。
ぼくも弾くときは、伝えられるものを込めた演奏がしたいと思った。できる人でありたいと思った。

豪華で大きな発表会も好きだけど、ぼくはやっぱり今の教室の、手作り感満載の、泥や草の匂いがする発表会が好き。

では。
自分の発表会も頑張るー!!