弦楽修行~認識の違い~ | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

本年。
最終レッスン。

師匠が譜読みの仕上げにかかってきた。
めちゃむずのピアノ譜を手に、通し練習。
師匠のピアノ伴奏♪至福の時❤️

いやぁ!!
ヴァイオリンがヘボヘボでもピアノ伴奏がつくとヘボ弾いてる人間としては気分いいよなぁ!!
・・・録音聞いたら悲惨だけど。単音なら多少はハズしても問題なくてもピアノがつくと和音が全く合ってねー。ひどいー。きっついーー。
にしたって、このむっずかしいピアノ譜をパパっと弾いちゃうんだから、やっぱ師匠ってある意味バケモンだよね。

うん。
モチベーションは駄々あがったぜ!!

やっぱさー、師匠の言うとおりの練習やったらさー、めっちゃうまなるねんな。
まだまだ先は長そうやけど、なんか弾けそうな気がしてきた。

ちゅーわけでっ☆
今年の目標、とりあえず最後まで通せるようになる。は、達成!!
来年はこれをもっとブラッシュアップする!!

あれ?
師匠、なんスか?その苦々しい顔は?
ぼく的に結論しますと・・・

なかなか弾けてるやん?
先が見えてきたよね。
いやはや。完成形、楽しみだねっ☆

気分よく語っているところ申し訳ないが、ワタシ的に結論すると・・・
「重音部分は単音だな。
あとは ここの部分も弾かんでええ。高音鳴らせ。あとはこことここは捨て部分で・・・」

師匠・・・この段階から捨てるんスか?
まだ数ヵ月あるんですが・・・捨てるんスか??

「他にやる部分はどれだけあると思っとる。」

なんだか、ぼくの見通しが大甘なようです。これでもだいぶん厳しめに見積もってるんだけどな・・・

「とにかく、最後の部分はどう考えてもごまかす術がないので死ぬほどやれ。ここだけはハズすと悲惨だぞ」

本日のスイーツ!!!
毎年恒例。
うまくないクリスマスケーキ。

ほんっとに、一年でいちばんケーキが美味しくない季節だと思う。
いや、食べられない訳じゃないのよ。
でも、どれだけ美味しいケーキやさんのケーキでも、この季節だけはレベルが落ちる。

・・・もうこうなったら、自分でスポンジ焼いて適当な果物(イチゴに執着はない)ぶちまけて、ケーキ作った方がうまいんじゃないかとさえ思う。

不二家のペコちゃんプチケーキ。
味は推して図るべし。
まあ、チェーン店のケーキなんぞ、九月頃から作りおいて冷凍だからね。そんなもんだよ。
これはこれで季節もの。コーヒーのおともにいただきました。

では。
いつも通りというか、いつもよりはボコボコにはなっておりませんが今年のレッスン、これにてすべて終了!!

とりあえず悲惨にならないように最後の部分。ガリガリ仕上げるぜ!!