おうちの前に住むお子さんがバイオリンをやってて、最近聞こえないからやめたんかと思ったら、不意に聞こえてきたのがとんでもなく上手になってて子供とかそーゆーの抜きにしてもほんっと不条理だよね、バイオリンって。
年がら年中いじけモード、ふーたです。
皆様いかがお過ごしですか?
だーってさー。
音階とかエチュードとか聞こえたことないんだぜ?
曲がえーかげんにパラパラ聞こえてくることがあるだけ。それであんだけ上達するんだぜ?
(ま、聞こえてないときに集中的にやっとるのかもしらんが。)
おれさま、何年も音階とエチュードとビブラート、曲なんか時間のあるときに二の次、だぜ??
・・・愚痴が止まらなくなると、荒れ狂い、危険なので、このへんでやめとくけど・・・。
いま、なにをやっているかとゆーと・・・
まあ、いろいろ、ぼちぼち。
目覚ましく何かを得たわけでもなく、だからって何か、全然弾けないとゆーわけでもなく。
なんか、ちょっぴしだけ、レッスンが憂鬱。
師匠は好きだし、バイオリンも好きだし、レッスンって言われるとしっぽ振って着いていくくらい、大好きなんだけれど、その大好きモードから、レッスン終了後、何も進めなかった現実を見た鬱モードへの、落差がしんどいのさ。
最近、思うんですわ。
バイオリンが大人からでもうまくなるために大切なことって、エチュードでも音階でもないんだよ。
無いよりもあった方がいいことは、確かだけど。
一番大事なのは、楽しくやるってこと。
他人がどうとか、自分がどうとか、そんなこと気にする以前に、純然に楽しくやってる人。
それが一番、ラクにうまくなれる。
苦しい指を広げるエチュードも、退屈でたまらない音階練習も、必要ない。(ま、苦しいです!辛いです!と言って喜ぶようなM体質は別として。そーゆーのも、いる。うん。経験上、一定数は、いる。)
ヤマハとか個人教室とか、関係ない。(師匠との相性はあると思うけどね。)
あの人よりうまくなりたいとか、負けられないとか、経験年数相応に、とか、余計なものを背負うと、高く飛べない。のだと思う。
ほんとにただ、楽しくやるのが一番大事なんだなー、と思う。
好きな曲だけやって、ふーたよか年数少ないのにめちゃ上手な人もたくさんいるし。
ヤマハのグループレッスンでも、めさめさうまくなってる人もいる。
みんな、バイオリンが好きで、周りなんか気にしないで、評価なんか気にしないで、弾いてる。
本人が雑念を持たずに、やりたいと思うことだけを、夢中でやれば、早く上手くなるんだろうなぁ。
と、思ったり。
まあ、音楽とゆーのは、それまでの生き方がまるはだかになるので、現在はたまったツケを払い中です。はよ払い終わってただ気持ちよく楽しくバイオリン弾きたい。
と、思う今日この頃なのでした。
では、また~♪