弦楽修行 無双#16 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

バイオリンを弾くレイトスターターのみんな・・・

今日はみんなに、大事なお知らせがあるんだ!



松脂はちゃんと塗ろうな!!

いやはや。もともとあんまし塗らないタイプなのよね。おれさま。
一日、今は三時間から五時間くらいダラダラ弾いてるけど、二日か三日にいっぺんくらいしか、塗らない。

最近、季節の変わり目だからか、なんか音が悪いの。
カスカスでパサパサな音がしてて、あー、ボウイング乱れとるなぁ・・・


と思ってたら、松脂ぬったら治った。
ほぼ、一週間くらい塗っとらんかったなぁ。そういえば・・・

と、ゆーわけで、注意喚起!!
適度な松脂、大事やで~。


したあとは、レッスン~。

まあ、頑張ってもなかなか進みません。

カイザーの12番。
今まではカイザーも途中のマークで容赦してくれてたけど、容赦がなくなった。
つまり、最後まできちんと弾けとゆーことだ。

『これから先、途中でこんなマークはないんだからな。』

・・・ま、確かに、パガニーニの途中にセーニョ記号とかないしな。

つーわけで、今回は途中からはヨタヨタ、音を取りながらの演奏になっちまいました。
・・・また譜読み状態でレッスン受けちまったよ・・・

ヘンデルも、まだ譜読み状態。
そこそこは弾けてきたけれど、弓は間違うし、音も間違うし。

・・・全部、譜読み状態でレッスン受けちまったよ・・・ガクリ

譜読み状態でレッスンを受けるのは、すごくもったいない。
できれば、すらすら弾ける状態で、その先をレッスンにかけたいし、師匠もそのつもりでレッスンつけてくれるんだ。

とゆーわけで、貴重なレッスン一回が、完璧な無駄レッスンになりました。あーもったいない。
(ついでに言うと、それまでの二週間の、毎日ねちねちやった練習も、無駄練習でしたとさ。しょんぼり。)

次回レッスンまで、また二週間空きます。
絶対に、すらすら弾けるようになってやります。
もう、かなりイライラしています。自分の不甲斐なさに。
うおー!!
絶対にやるぞ!!
なにやってたんだ俺、絶対にやるぞ!!

という、心意気だけは立派な状態。
お仕事もそろそろ・・・なので、今のうちにカイザーだけでも、形にしたいと思います。