次回の発表会。
ヘンデルにするわ~!!
だって、なんだか運命感じちゃうじゃない。
あれだけ嫌いだったのに、ちょっと知ってみたらそんな嫌いじゃなかった


クラスのアウトロー君が子猫の世話をしてるのを影から見ちゃったみたいな感じじゃない??
実は、はじめはモーツァルトにしよって思ってた。
YouTubeで聴いていてもすごく魅力的で、ピアノとの掛け合いがすごく楽しそう。
前に師匠が、ソナタはピアノができる人と、遊びで合わせてみるのがいいって言ってたけど、その通りだと思った。
(実際うちのお教室でこのソナタをやったおじさまは、娘さんのピアノと合わせたらしい。憧れるなぁ。)
モーツァルトが、旅先で知り合った娘さんと、サロンでおしゃべりして、合わせて、仲良くなる。みたいな風景が浮かんでくる。
でもな、なんか弾いているうちに、ヘンデルが面白くなってきたんや。
こっちは・・・なんだろ。手の内に納まりそうな楽しさ、ってゆーのかな?
それに、師匠と相談したとき、言われた。
『モーツァルトは一音一句、無駄な音がないからな。ピアノは確実にピアノだし、フォルテは確実にフォルテだからな。そういう練習するぞ。』
・・・・・・アカン。
これはアカンやつや。
譜読みが簡単なぶん、一ヶ月くらい譜読みして、残りずっと、どう弾くかの問答が続く・・・想像しただけで吐きそうや。
つーわけで、なんとかなりそうな方に逃げる。
モーツァルトはいつか、も少しうまくなったら、やる。
師匠のピアノで。
決めた。
勝手に師匠にピアノやらせるって決めた。
(をい。誰がやると言った?by師匠)
とはいえ、二楽章はちょっぱや(当社比)で弾きたいので、頑張って踏ん張んないといけない。
あと、今回レッスンでカイザーの11番が無事に終わった。
無事に終わった~(*´ω`*)
すごいねー。ほんとに終わるんだ。
一番に数年かかってるときは、終わる気がしなかったけど、ちゃんと終わるんだ~(*´ω`*)
(*´ω`*)・・・ふわ~。
『なにやりとげた顔してる。12番が終わったら、次は二巻だぞ。』
Σ(゜Д゜)
『二巻が終わったら三巻で、クロイツェルでローデでドントでパガニーニだからな。』
ぱ・・・ぱがにぃに・・・

ま、そこまで行くとは師匠も考えてないだろーけど、なんとかえっちらおっちら、クロイツェルくらいは、やりたい。
・・・アマゾンで二巻、買っとこ・・・。
そーゆーわけで、しばらくはカイザー+音階。時々、ヘンデル。
という感じで、進んでいくと思います。
ああ、やっぱり曲になるまでの譜読み、楽しいなぁ。
このときが続けばいいのに・・・音楽的って、なんだろうなぁ・・・(遠い目)