ピアノ道#04 | 「魔法使い」の弟子

「魔法使い」の弟子

シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

大雨です。


前髪が、クルクルなります。

(まるで全盛期の横山ノックの前髪です)


しかも、前日は深夜(とゆーか、朝方まで)のだめDVDを観ていたので、

寝不足でふにゃふにゃで、適当にあった服を着て・・・しかもノーメイクで・・・


ピアノのレッスンです!!

(教室が近所だと、往々にしてこういった姿でレッスンに行くことがあります。)


発表会の話は・・・いったん、保留。

他の人が何を弾くかも、考えつつ・・・選曲してゆきます。



ハノン。


1番の第4変奏、マルをもらいましたので・・・

めでたくハノン1番!!合格です!!!


カイザー1番・・・もうはや一年・・・今だ変奏ひとつしかマルがもらえず・・・(泣)


次回から2番をやるようです。

ああ~、音形が変わる・・・楽譜読まないと・・・



バイエル。


51番は、いっぺん弾いて・・・

主題、変換、主題に戻る、という一曲の構成(練習曲なのでたいした長さではない)を、

考えて、ピアノやフォルテはついてないけど、

どこで盛り上げるか、どこで落とすかを考えて、強弱をつけて・・・

マルをもらいました。


52番も、同じように。

音符の羅列に、動きをつけて、音楽を作ってゆくことを考えましょう。


他の指がまるく、やらかくを意識すると、小指がピコピコ飛ぶので・・・

ちゃんと小指も鍵盤の上で待機できるようにしましょう。


ぬわーーーううぅーーー。


これは・・・効く・・・

上手くやったら・・・ヴァイオリンの弓を持つ手をやらかくするのにも・・・役立つかも・・・

ほら、指弓とか、指弓とか、指弓とか。

(ただし、かなりきっつい。これじゃ自由に弾けないよ・・・)


指や手の形は、ハノンをやるときにきっちりチェックしとくこと。


宿題は53番と54番、ここはセットでやること。

休符がややこしいので、決して作曲しないこと!!



ピアノの森。


先週から苦戦中の、泉のほとり。

家ではできたのに、なんだかあまりうまくいきませんでしたが・・・


「ふーたさんがあまりにも、苦しそうに弾いてるから」


つーことで・・・マルを小さくもらいました。

・・・ううう・・・ホントにちっちゃいマルだよ・・・(泣)


「でも、次の曲もちゃんとタカタカできないとダメだから、練習ですよ」


・・・あ、そういえば・・・ロングロングアゴーもだな・・・この左手・・・


大すきなワルツも、マル。

1ページ見開きの割に、いろんな要素が入ってて、嫌いじゃない曲でした。


そして次。

ロングロングアゴーを、披露いたしましたら・・・


「どうしてさっきのができなくて、コレができるんですか?!」


・・・いや・・・こっちのが・・・音形同じだけど・・・ラクだもん。

(譜読みがないぶん、左手に集中できるんだよ)


さて・・・

ロングロングアゴーが終了いたしましたら・・・この教本は・・・


夢にまで見た、アレが開始されます。


ヘ音記号・・・。


もう読めなくて読めなくて、模様にすら見えませんコレ、

と、先生に申告しましたが、先生は信じてくださいません。


証拠に、次の曲の左手を弾きましたら・・・その深刻さを分かってくださいました。


「ふーたさん、ト音記号の譜読みが早いから・・・読めると思ってました・・・」


いや・・・だから・・・

読めるのは加線は下2本上3本。ト音記号限定だってばよ。


「じゃ、どやって読むんですか?」


こう・・・ラがドだから・・・ト音記号のミのとこにあるのは・・・ソで・・・


「という読み方は、絶対やめてくださいね」


ははは・・・釘を刺されちまったよ(苦笑)


今週から、プリントの宿題をすることになりました。

本格的に幼児のピアノみたいになってきたな・・・別にいいけど・・・


ちなみにプリントで、ト音記号の加線も勉強することになったので、

ま、ヴァイオリンにもつかえて一石二鳥・・・かな??


来週はお休みなので・・・ゆっくりのんびり、譜読みしてゆこうと思います。