オンガク略歴(ピアノ編) | 「魔法使い」の弟子

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シロートの、シロートによる、
シロートの為のオンガク日記

さてさて。

コレを書いておかないと始まらない。


ふーたの、オンガク略歴です。

(これ書いとかないと、レッスン記録も書きづらい書きづらい・・・)


まずは・・・はっきり書いてしまっているピアノ。

ことしの・・・5月くらいだったけか??から始めました。


いちおう、師匠と出会ったのが・・・三年前?くらいなので・・・

全く楽譜が読めません、という状態ではありませんが・・・

(いちおうト音記号下のソから2オクターブ上のミくらいまでは読める)


小さい頃は、ずっとバレエと演劇で過ごし・・・

高校の音楽のテストで

「楽譜通りどーして歌えないんだ!!」と怒鳴られた経験のあるふーたは・・・

鍵盤楽器を学んだことはありません。


ピアノを弾けたらカッコイイな、とか、

ピアノの音って素敵だな、と思った経験はありますが・・・

いざ、鍵盤を前にすると照れ笑いを浮かべながら

「ねこふんじゃった」を弾くのがやっと・・・。


ふーたの通うと決めた個人教室は、

オトナピアノも教えてくれるお教室だったので、初めの教本を選ぶときに、


「大人の方は大人の為のアレンジしたピアノ教本を使いますが、そうしますか?」


と、訊かれたのですが・・・

ふーたは不器用なのですが小器用で、初歩の段階は、指を覚えこませて、

いわゆる「まるあんき」で弾けてしまう自信がありました。

(そして、中級寸前くらいですっ転びます。ここからが不器用なのです)


だから、胸を張って・・・


『バイエルとか、ブルグミュラーとか、そゆのがやりたいです!』


と、言いますと、非常にびっくりされました。


「あ・・・飽きますよ?大丈夫ですか?」


『大丈夫です!!飽きたらはっきり飽きたとゆーので、その方向で!!』


という訳で、一冊目は・・・バイエルです。

昔々、友達が持っていたのは黄色やら赤の表紙で、ふーたもそういう教本かしらん♪

と、非常に楽しみにしていたのですが・・・

先生はどうやら気を使って、改訂版の青表紙の、

小さな音符のバイエルを準備してくださいました。

ちぇ。


バイエルはだいたい、現在、40番前後です。

30番を超えるあたりから・・・あー、初見、無理。という感じになってきました。

先生いわく・・・


「60番で壁が見えて、100番でやめたくなることうけあいです!!」


だそうです。

・・・ま、バイエル一冊に3年くらいかける気でいるから・・・

まだまだリミットはたくさんあるわ♪


もう一冊は・・・先生も提案するのが非常に、非常に言いづらそうでした。

「ピアノの森」という教本です。


ふーたは、けっこう自分でも・・・

子ども向け教本に対するプライドはないと思っています。


弦楽器の教本なんか、たいていは「キラキラ星」から始まります。

その教本に入る前は、少なくとも1か月ほどは♪レーレーレーラーラーラー♪です。


そんな、子ども向けに免疫があったふーたですら、

はじめて見たときには、びっくりしました。


うさぎさんがギターをつま弾くファンシーな表紙!


1ページの半分を占める、くまさんがフォークでパンを食べる挿絵!!


そして、でっかい四分音符が八つほど並んだ曲にタイトル、「あまいパン」


ちょ・・・ちょっとくぢけそうだなぁ・・・おぢさんは・・・


ですが、そのファンシー満開の幼児向け教本すら、まだ満足に弾けないのです。

その事実と、先生の・・・


「あ!でもこの教本の3巻はエリーゼのためにの原曲が載ってますよ!」


という言葉に・・・なんとか頑張って弾いています。

・・・この音符のでっかさでエリーゼとかトルコ行進曲とか・・・

譜めくり何回しないといけないんだろう・・・


こちらの教本が、現在2巻。

3巻まであと少し!!と言いたいのですが・・・2巻の最終曲が・・・難関なのです。


あとは・・・最近始めたのが噂の「ハノン」

今は新しく本が増えた嬉しさで、そうでもないですが・・・

コレ・・・時間が経てば経つほど・・・嫌になる自信満々だぞ。


ま、この教本はビリーズブートキャンプもしくはサンドバッグ叩きのように

力一杯やっていいというお達しが出たので、気長にやろうと思います。


というわけで・・・ふーたのピアノレベルは・・・


カンペキ入門クラス。


なのです。


よしゃ、次は弦楽器編を書くぞ!!