麦の穂の
実る黄金の
豊穣を
想いて今朝は
花生ける
麦秋の
野に雲雀鳴き
初夏に入る
周之介
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〈花材〉
麦
イボタの木
黄百合
千鳥草(ラークスパー)
八手
野にあるようにと思いながら投げ入れしましたが、百合が自己主張しすぎて馬鹿みたいですね。もう少し遠慮して可愛く咲いてほしいな。
花びらの大きさがせめて半分以下ならよかってのですが。
〈花器〉
無名ですが、名を付ければ、刷毛目流し 丸壺とでも言おうか。
窯印もなく、年代作者不詳だが、糸底を見ると、陶土は赤土で丹波土に似ている。
そして、畳付きに貝殻の目跡(めあと)が三箇所きれいに置いた跡があり、丁寧に作られている。
いつ頃のものかは不明だが、100年以上いや、もっと前に丹波で焼かれたものだろうとも思えるが、その古さの割に畳付きが擦れていないが、使わずに飾られていたのか不思議な壺です。
この丸壺の写真の後ろに掛かっている、江戸時代と思えるとても古い古色の出た能衣裳の腰帯がとてもお似合いで いい色合いをしています。
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糸底とは、陶器やお皿の底部分であり、その一番下の
畳付きに貝殻の目跡(めあと)が三箇所ある。
目跡(めあと)とは陶磁器が焼いているうちに地面にくっつかないよう、陶磁器と地面の間にかませた粘土や貝の痕跡です。焼いている時に釉薬が熔けても、かませた粘土のおかげで作品が熔着するのを防いでくれます。
イボタの木は樹高1.5~2m位の低木で、花期は初夏(5 - 6月)で、このまま置いておくと、枝の先に長さ2 - 4 cmのギンモクセイに似た芳香ある白い小さな花を密集して咲かせるかもしれません。
そうすると全体のバランスも良くなるでしょうね。





