Ca sento 2025/01/24 | foo-d 風土

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自然や芸術 食など美を 遊び心で真剣に

 神戸は幕末開港の海と山がすぐそばにある坂道の多いエキゾチックな街。 昔から洋菓子、神戸牛、中華街、様々なおいしいものがある街で、子供の頃から大好きな街。

 東京で学生の頃も神戸の彼女と街を歩き、食べ歩き、ファッション、白糸の滝、六甲山や摩耶山ドライブデート。

神戸は「神戸ブラウス」といわれるくらいアパレルファッション産地でもありファッションの街で、就職してアパレルバイヤーとなってからも25年ほど 1994年まで年に5度は言っていた。

 子供の頃から、学生時代、大人になってからも様々な思い出が沢詰まった神戸でした。

 

 それが1995年1月24日大震災

 

 思い入れが大きすぎて 震災の跡が見られないまま行けず 30年

 ようやく意を決して1月24日神戸へ ルミナリエへ。

   深い思いで祈り、ようやく溶け、

 

神戸らしさを再認識しようと街を歩き、そのあと美食の街神戸で最高のものを食べようと。

 

そのお店の案内にはこう書いてありました

ミシュラン神戸三ツ星の実力店

「スペイン料理を軸に、チームでつくり上げる「我らの料理」。

自らをアスリートタイプと言う福本伸也シェフ。イタリアとスペインで8年を過ごし、現在の【カセント】の料理にたどり着きました。「敢えて言えばスペイン料理なんでしょうが、食べていただいて“違うやん”と思われるかも。同じエビでもスペインと日本ではポテンシャルが違いますから」とシェフ。濃い甘みと酸味がもつれあって口に広がる地元の「いながきファーム」のトマトを使った一品をはじめ、料理はどれも素材の味を隅々まで、細かいところまで研ぎすませたような味。それはひとりでつくるものではなく、生産者や、物言わぬキッチンの一角まで含めて、総力で生み出すものとシェフは言います。神戸唯一の三ツ星店の味をぜひお試しください。」

 …………………………

 

予約を取るのが難しいということでしたが、なんとかうまくとれました。

 ディナーはお任せ1種類のみ

◆◆Dinner Course ◆◆

三星でコースですから結構いい値段ですが、それでもちょっと安い価格設定にしてあるかな。(+別途サ-ビス料8%)

 いつものことだが、予約の時に「胃袋が小さめなので、料金そのままで良いの品数はそのままで、できるものだけで良いのでどの料理も少し軽めにおねがいします」と、付け加えました。

 

 JR「元町駅」から徒歩15分ほど。にぎやかな繁華街を離れ神戸らしい閑静な裏通りの静かな場所。

到着すると外装は壁いっぱいのガラス越しにキッチンがみえる。

 

店内も余分な装飾はなく シック

 アペリティフにシャンパーニュをと思い、何種類あるか聞いたらペアリング用は一種類。

ペアリング20000円のもので、それのハーフサイズ10000円というのをお願いした。(半分の量でいただいて気に入ったものをお代わりしようというおもいつき)

 

さて

★シャンパーニュ

ユレ・フレール アンヴィタシオン・キュヴェ・ド・レゼルヴ NV

 フレッシュな酸と果実味が爽やかに広がりほのかな甘味の果実味と蜜柑のような余韻 一日中歩き軽い疲労にとてもいい感じで

 もうおかわりをしてしまった。

 

アミューズ

 

⚫︎キャビア

入れ物の黒いカップはパスタ生地に竹墨

キャビアの下には茄子のペースト

一口でいただく。

器がパリッとして茄子の味がきてその後にキャビアの味が。

 このバランスがすごく良く茄子がうまくキャビアを盛り立てていて美味しい😋  素晴らしい作りでしだ。

 

アミューズ

⚫︎細長いアンチョビ長芋スライス包みとクルトン

鰯の小骨を丁寧に取り、仕上げた自家製自家製アンチョビ。長芋の桂剥きアンチョビを包んである。

長芋のネバネバとアンチョビ ちょっと変わった味だが美味しい。

 

⚫︎コンソメスープ

久高島のイラブースープ

イラブー(エラブウミヘビ)を1週間乾燥したもので出汁をとったイラブー汁の素麺

さらっと食べいい感じ

 

★神Ⅶ(KAMI SEBUN) 中取り大吟醸

姫路市名城酒造

 神戸の7つの酒蔵がコラボして出来たという衝撃の日本酒

フワー フルーティだが落ち着いたいい味わい

 

 

⚫︎河豚 白子 ウド アーモンド

米粉で巻き最後に岩塩を一粒乗せてある

これも美味しい 一粒の小さな岩塩だが、これが生きている

 

⚫︎トマトのローストをエスプーマとフレッシュソースに。

濃い甘みと酸味が調和しながら口いっぱいに広がる、地元の「いながきファーム」のトマトを使ったカセントの自信作。毎年2月頃から6月頃に入るトマトのローストをエスプーマを五角形のトマト風にしてフレッシュソースに。ほんの少しの塩とバター以外は全部トマト味、というぜいたくな一皿。

 

★赤ワイン

デケール / ラ・グランジュ・デュ・ノール2021

フランス コート・デュ・ローヌ ビオロジック(オーガニック、有機農法)

 ロゼに近い淡めのルージュ 果実味が広がり自然の恵みが感じられる 結構いいね

 

⚫︎鰤の刺身に 大根おろし

ニョラ(乾燥ピーマン)ペーストに赤パプリカのソース

オリーヴオイルも効いて

全体のバランス良く 美味しい

 

自家製パン

中々出来の良いパンです。

 

⚫︎青菜サラダ

クスクス 久高島のイラブー(エラブウミヘビ)で出汁を使ったホエーのスープ掛け

 

★エルンスト・トリーバウマー ロゼ トロッケン2022

原産国: オーストリア ルスト

品種: ブラウブルグンダー50%、ブラウフレンキッシュ50%

タイプ: ロゼ

少し甘みのある味で伸びやかな酸味がすっきり

 

⚫︎フラン 菊芋 トリュフの泡

 

★大国政宗 千代紙 純米吟醸

神戸市東灘区御影の酒。俗にいう灘の酒の中心地

 今風のお酒

 

★CHÂTEAU LESTIGNAC  En blanc

シャトー・レスティニャックの自然派ワイン

ぶどう品種:ソーヴィニヨン各種、セミヨン、シュナン・ブラン、プチ・マンサン、クルビュ、メルロ・ブラン、ミュスカデル、リスタン

SO2無添加。

桃やオレンジ、微かに貴腐ワインのような蜜っぽさ、紅茶やバターミネラル感、様々な風味に酸が来、やや複雑な余韻。

 

⚫︎魚料理

 クエ文旦百合根

  米のスープ

五島のクエ 皮がパリッとして美味しい文旦が頑張っていていい感じだがクエの身はちょっと生臭い

 

★ ロキオリ エステート ピノノワール

生産地: アメリカ / カリフォルニア / ソノマ / ロシアンリヴァーヴァレー

品種: ピノノワール 熟したチェリー、バニラ、ベリーやチェリーのニュアンスでリッチな口当たりとシルキーなタンニンと長い余韻。

中々良い 美味しいワイン。  ちょっと高級品だろうとネットでググったら1本15000円で販売されていた。

 

⚫︎メイン

神戸牛 イチボ ムカゴ

 メイン こういうところでむかごを使うとは 中々だね。

お肉も一切れ これが良い

 コース料理のメインはステーキのことが多い。

メイン料理はいつもお腹が膨れてから出され、それは肉だからどうしても脂がある。

 お腹が減っている時に食べると美味しいものは更に美味しく、それほど出ないものでも美味しく思えるが、お腹が膨れてから食べられる料理は可哀想です。

 一切れだと美味しいが 二切れ目は味が半減して美しくない。

 イチボは脂身と赤みの間でバランスをとった肉で一般的にも特にファンが多い肉。今日の神戸牛のイチボは、中でも色もよく美味しくいい肉だが僕はもっと脂の少ないヒレの旨みの乗った熟成肉が好き

 

⚫︎おじや

海老蟹その他いっぱい入ったもの

ブイヤベースの様な感じ 美味しい

 

★南部美人

 

⚫︎デザート

みかんのクリームチョコの様な感じ

 美味しい😋

 

⚫︎りんごのタルト

 

⚫︎ムースにいちごのソース 

 

⚫︎チョコレート

 

 ホワイトチョコ

レーズン百合根ココナッツ

 茶色のものは忘れたけどクリームチョコになんかが入っている

 

食後の飲み物はいつものように

  エスプレッソ Wで

 

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どれも美味しかった。

食事を終えて外に出ると、 ちゃんとしたお店ではされることですが、シェフが店外にでて感謝とお見送りをされました。

これもいい感じですね。

日本料理×スペイン料理の感じでどれもよかった。

ソムリエもギャルソンも静かに動き、店内も料理も派手さよりシックな落ち着いた感じで、全ての雰囲気も調和してました。

三星だから当然と言えば当然ですが、さすがですね、雰囲気も良く、いいお店でした。また神戸に来た時にお邪魔しましょう。

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Ca sento カ・セント

078-272-6882

神戸市中央区中山手通4-16-14