熱田神宮から3分ほどの近さで全12席という小さな店。
全国の寺社近くに蕎麦屋はつきもので、概ねどこもおいしくないものだが、こちらはきちんとした手打ち蕎麦と、蕎麦前、酒を置く良い店。
初詣に熱田神宮へ行くと毎回行くお店。
11時半オープンで11時20分に行くともう満席で、30分外で待つ。
注文は
海鮮と野菜天ぷら+十割蕎麦 (粗挽きにしていただく)2000円
辛味大根おろしざる(細挽十割そば)900円
蕎麦前
湯葉刺し
他はセットの天ぷらがある
日本酒
大那 純米超辛 800円
湯葉刺し
鰹ジュレだった
大那 純米超辛
麹米:酒造好適米(栃木県那須)60%掛米:酒造好適米(栃木県那須)60%使用酵母とちぎ酵母(T-ND) 日本酒度+10 酸度1.6
純米とあるが、磨き60%なので、純米吟醸クラスです。
酸度は並、旨み少々、ややキレイめの辛口で、甘すぎず蕎麦に合わせやすい飲みやすい酒。
辛味大根おろしざる(細挽そば)
十割蕎麦 辛味大根で食べる用に多少は喉越しを考え細い方を選んだが、
細挽きと書いてあったが、普通の店の並より少し太め(写真の様に17本打ち 1.8mm位)
辛味大根は別の器で出されたが、これが良い。
辛味大根は辛さがさまざまで、飛び上がるほど辛いものからほどほどのもの、中には辛くないのに辛み大根で出す店もあり、ちょっと舐めてから合わせないとびっくりするものがあるからだ。
ちょっと甘めの辛味大根だった。
蕎麦と良く合う。
粗挽きは
その2倍位の太さ
玄そばからの挽きぐるみ
鬼殻入りの田舎蕎麦である。
鬼殻が入っていてざらつく微かな苦味に濃い蕎麦の旨みがあり、良い風味味わいだ
今日のこの蕎麦は田舎蕎麦では名古屋一だと思う。
産地は栃木の在来種 いいそば粉だ。
この栃木の在来種のそば粉を使った蕎麦がこの店でいつまで出せるかわからないが、これはうまい。
以前は北海道の幌加内産のものばかりだったので、並のおいしさで目立たなかった。
しかし、昨年12月から十割蕎麦のみに変更されて、日本各地の在来種にこだわっているといわれた。
蕎麦は、日本各地に少量ずつ残っている在来種があり、何百年も廃れずに生き残っていたつわものばかり、中にびっくりするほど美味いものがある。
こうなると、今後が更に楽しみな店だ。 初詣だけでなく、普段も行く様になるだろう。
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手打ちそば 天ぷら 那央人
名古屋市熱田区神宮2-2-8
052-681-7558
11:00~14:00(平日のみ)
11:00~15:00(土・日曜日、祝日)
【夜の営業】
17:30~20:30
※お蕎麦はなくなり次第終了
※ご予約は夜のみ承っております。










