本物の柿羊羹の作り方 | foo-d 風土

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 柿が美味しいこの頃ですが、熟柿が出回るようになりましたね。

 

また、柿を沢山頂いたり、沢山取れてしまったこともありますね。

 

 熟したものから冷凍庫で保存しておく方法もあります。自然解凍させればシャーベットとして食べても美味しいですし、まとめて柿羊羹作りも良いですね。

 

柿羊羹の作り方

完熟の熟柿を、

蔕を取り薄皮を剥き、

種を取りミキサーにかけます。

(水も何も入れないでください)

鍋に入れて火を通しますが、熟柿はとても濃厚で、鍋でグツグツいいだしても中心はまだ冷たいことが多いので、混ぜながらじっくりと煮て下さい。

 これが大切。

しっかり火が通って煮込んだら

塩少々と、蜂蜜を適量いれます。

 (味見をしながらお好みで)

色止めとほんの少し軽やかな香り付けにイタリア産オーガニックホワイトバルサミコやアップルビネガーを少々加えて、

火にかけ数分で火を止め型に流し込みます。

たったこれだけ。

(砂糖は基本的に身体に良くないので使いません。(中でも精製砂糖は薬品と思ってください。身体に毒です))

冷めたら冷蔵庫でしっかり冷やし出来上がり。

 

寒天も葛粉も砂糖も使わず、水も入れない。

余分な物一切入れない

純な濃厚柿羊羹の出来上がりです。

 

 

 

 味わいも 「ザ・柿」

 さらりとした中に熟柿の味。後味はすっきりと上品でお茶請けに最高のお菓子となり、とても美味しいです。沢山作って冷凍しておけば保存もできますよ。

(もしも失敗した方は、豆乳を少し加えて火にかけてみてください。)

 

 「物語のある料理『野の花料理・恵那の野山の 蕎麦懐石』」では、この熟柿の時期だけ、山に入って自然そのままの天然の山柿を採ってきて、お客様にお抹茶と共にお出ししています。

 

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 学名:「Diospytos Kaki」

  属性:カキノキ科カキノキ属

 日本、韓国、中国など東アジア原産ですが、日本のものが特に有名で、学名にもkakiと使われています。

アメリカではJapanese persimmonですが、ヨーロッパでは日本特有の果物として認知されていてフランスでは「KAKI」と記載され、イタリアでは「cachiカーキ」と呼ばれます。

アメリカではJapanese persimmonですが、ヨーロッパでは日本特有の果物として認知されていてフランスでは「KAKI」と記載され、イタリアでは「cachiカーキ」と呼ばれます。

「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど、柿は栄養豊富で、特に女性には食べて頂きたい健康食です。

 柿は大量のビタミンCとカリウムと食物繊維もたっぷり含まれています。ビタミンCは、コラーゲンの生成を助けて皮膚を丈夫にして、免疫力を高めて風邪をひきにくくし、ストレスに強い体を作り、抗酸化作用を発揮するなど、多彩な働きをします。

 中くらいの柿一つで大人の1日に必要なビタミンC量を取る事が出来ます。

カロテンは、体内でビタミンAとして働く他、強力な抗酸化作用で、がんの予防や動脈硬化を抑制する働きをします。カリウムは高血圧予防に、食物繊維は糖尿病、高脂血症、便秘や大腸がんなどを予防するので、柿ひとつで多くの生活習慣病を抑制することができます。(食育ネットより)