喜多川歌麿の大作『雪月花』三部作を箱根の名所 岡田美術館で
岡田美術館(箱根)2023.6.18
長年行きたいとと思っていて、今回ようやく訪問しました。
今回は開館10周年企画 「歌麿と北斎」
すごいのは、岡田美術館が10億円で購入した歌麿の最晩年の巨大な肉筆画「深川の雪」(148cmx368cm)と、複製ではあるが実物大高精細複製画「品川の月」(147.0cm×319.0cm)、「吉原の花」(186.7cm×256.9cm)の歌麿「三部作」が同時に揃ってみられたことです。
歌麿は版画を2,000図以上を手がけた反面、現存する肉筆画はなんと、世界に約 40件ほどと限られています。
「深川の雪」とてもとても素晴らしい大作でした。そして「品川の月」「吉原の花」は複製ですが高精細複製画で実物の様にしか見えませんから、この3mもする大きな浮世絵3点を一堂に拝見んできたのは感動ものでした。
今までは浮世絵というとどこに行ってもA4~B4サイズくらいのものばかり見ていましたから、さらに感動しました。
次は「歌麿 vs 北斎」美人画対決
美人揃いの素晴らしい絵 どれも比べようがないくらい美しい
(残念ながら、写真撮影が全て禁止でしたので、岡田美術館のHPより写真を拝借して載せました。)
岡田美術館は、明治時代に存在した欧米人向けのホテル「開化亭」の跡地に建設。全5階から成る建物の延べ床面積は約7,700㎡で、展示面積は約5,000㎡にも及ぶ。この広い会場には、日本・中国・韓国を中心とする古代から現代までの陶磁器や絵画など、常時約450点の美術品が展示されていて、江戸時代以降の日本の作品が充実しています。江戸時代では俵屋宗達・尾形光琳・酒井抱一・神坂雪佳などの琳派、喜多川歌麿や葛飾北斎に代表される浮世絵、円山応挙や伊藤若冲など京都画壇、近現代では菱田春草・横山大観・速水御舟・上村松園・小林古径・東山魁夷など。
拝見した後、約15,000㎡の敷地が広がる庭園に出て、湧水と樹木が織りなす自然豊かな空間を散策し、全てを見るのに広すぎて半日ほどかけてみてきました。
神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
TEL:0460-87-3931









