今日もまた、蕎麦懐石のネタ探しに山に行きましたが、新しい木の実を見つけました
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岐阜県では少ない珍しい椎の実。ようやく見つけたという感じです。
椎の木は主に滋賀県以西に生え、東は福島、新潟位まで生えていますが、海岸近くのやや温暖な場所で少し生えている位です。
岐阜県は標高が少し高くやや寒いので少ないです。
この為滋賀県以東では椎の実もドングリと呼ばれ、違いがわからない人が大部分です。
私の故郷は鳥取県倉吉市ですが、子供の頃 秋になるとおやつがわりにと椎の実を拾いに 良く山へ行きました。
椎の実も栗もドングリの仲間ですが、ドングリは苦くて食べられませんし、栗はイガが痛すぎるしとても皮が渋く渋皮を剥くのも大変ですが、椎の実は渋い皮がなく、苦味が全く無くて採ったそのまますぐ割って生でも食べられるからです。でも、とても小さいのが難点ですね。
これを自分で食べる時は歯で割るのですが、お客様用にはプライヤーで割っていきます。
僕は子どもの頃からの味で、生で食べるのが好きですが、お客様はまだ食べた事がないでしょうから、少し甘味が増す様に、湯がいたものをお出ししますね。

