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自然や芸術 食など美を 遊び心で真剣に

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小学生の頃は勉強の出来ない不真面目なガキ大将だった。 たまに絵や工作などを真面目に書いて学校や市の展覧会に出すと大抵なんらかの賞をもらっていた。 最初の頃はそれも楽しかったが、だんだん当たり前になって来ると それもつまらなくなり、真面目に描かなくなってしまい、それ以来 何十年一度も展覧会などには出そうなどと思ったことがない。 しかし、ある日。 恵那市の施設に行った時、ふと 緑色の恵那市美術展公募用紙が目に入った。 普段はそういうものは目に入ってこないのだが。 恵那市美術展公募用紙の上部『公募』という所だけ見て、 なんとなく 「面白そう 自分も出品したろう』 と思ってしまった。 何故かわからないが、 いつもの思いつきだ。 自分の駄作を人前にさらすのは小中学生の頃以来。 未だにわからないが、 いつもの思いつきの遊び心ですね。 まあ どちらにせよ、入賞はするだろう。 さてどんな賞かな? などと適当に思っている。 この辺の神経が どこか おかしいのだろう。 外れるなど全く思ってもいない。 募集要項などは全く見もしないで気にもせず出品を決め、 拙作の陶器の中から3点選び、3点持参するのはちょっと重いな、2点を出そうと恵那市文化センター受付へ持って行きました。 何故か、一人一点しか出展できないと言われてしまった。 何故?良いものなら何点でもいいだろう  などと思いながら、 野の花料理・恵那の野山の蕎麦懐石用に作陶した銘『浮雲』一点を出品して帰宅した。(これも後で分かったことだが要項に1点と書いてあった) この大きな平たい四角の鉢皿は、私の懐石テーブルで料理を乗せるのに一番美しく見えるギリギリの大きさに造ったが、(素焼き前は46cm、焼き上がりサイズ41.5cmで)サイズ的にも窯に入りにくく、真っ平らに維持して作るのが大変であり、足の造りにしても、プロでも作りにくく、どちらかというとあまり作りたがらないものである。 こういう所は審査員が陶芸家以外なら判らないかも知れぬが、陶芸家ならならその点は楽しんでいただけるであろうとおもい出品した。 数日後、市から葉書が来て 『教育長賞』受賞と書かれていた。 教育長?  教育長がご自分で選ばれた?   教育長が選ぶほど俺は真面目じゃないし、教育的でもない。 ? ? ? それってどういう賞? ランクは上からどれくらい? 単純に1位 2位 などであれば分かりやすいのに。 などと 思い倦ねて 文化センターのいつもお世話になっている蘇我さんに丁寧に教えて頂いた。 全出品作の中から特別な一番が「芳翠大賞』 各部門毎に 市展賞 市長賞 教育長賞 奨励賞 努力賞 入選 こういう順番らしい。 ただし出品者は皆、入選のようだ。 別に 一般向けには 広重美術館賞というのがある。 そして 教育長賞は1万円の賞金が出るとも言われた。 ホォ! 賞金が出るのだ。  そんなこと思いもしなかった ラッキー 後で最初の公募用紙の裏面をを見たら要項が皆書いてあるではないか。 裏面に詳細があるとも思っていなかった😅 ただ出品しようと思い、全く気にもせず読みもしなかったのだ。 ということは、 順位を付ければ、 1位 芳翠大賞 2位 市展賞 3位 市長賞 4位 教育長賞 5位 奨励賞 6位 努力賞 その他 入選 という感じです。 私の受賞した教育長賞は銅メダルを逃して4位。 残念 惜しい。 喜んでいいのかどうか、甚だ迷う。 その時に気がついたのだが、 ここにも教育長賞は1万円の賞金が出るとも書かれていた。 賞金など出るとも思っていなかったので、一回くらいはお酒が飲めるな 儲け🤗 と思った。 どんな賞でも審査員がいます。 その道では一応大成された方が多いが、センスのいい方、叩き上げでセンスよりも技術で来られた方、泳ぎ方の上手な方など様々おられる。 私の出品した彫塑工芸部門はどんな方が審査されるのだろう? と 尋ねたら、 陶芸家で名前は林恭助氏だと言われた。 あれ! 一週前 多治見の旨い店で、なかなか酒向きの良い黄瀬戸のぐい飲みで旨い酒を飲んだが、 『このぐい飲みなかなかいいね!』っと褒めたら、私の弟で陶芸家の林恭助のですと言われた その人だ🤣 先週のいい味のぐい飲みの作家が私の審査だ。 これもまた 面白い。 オリンピックでも各競技ごとに賞が出るのだから、芳翠大賞は全ての中での評価であるから、特別賞として除外して、 私の出品した彫塑工芸部門の中での順位にしよう。 それなら銅メダル。 というわけで、なんとなく  嬉しいような嬉しくないような へんな結果になりましたが、こういうのも又面白い。 ………………………… 審査員講評 『釉薬の掛けむらを雲に見立てて表現し、陶器では難しい方形の大皿を巧みに仕上げている』 恵那市美術展 2020年10月29日〜11月3日 ………………………………………… 今思うと子供の頃、もう少し真面目にやっていれば何らかの形になっていたであろうが、そういう性格なので 何十年後の今もいまだに彷徨っている。 『彷徨いの人生』 さまようと 常に新しいものと遭遇するので 面白いと言えば

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