手打ちそば みやかわ 2020.8.29『製粉作業からそば打ちまで、一回一回ていねいに... | foo-d 風土

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手打ちそば みやかわ 2020.8.29 『製粉作業からそば打ちまで、一回一回ていねいに仕事をし、自分の満足のいく料理を作り上げていきます。 時間はかかりますし、数に限りが出てきますがお客様に満足して頂けるものを作りたいからこそです。』こう書いてある 楽しみだな。 蕎麦探求者として、美味しそうなお店と聞くといかねばならぬと、高速を使って1.5時間ドライブ。 愛知県岡崎市まで。 10:50到着 4組の客が外でオープン待ち。 玄そばからの自家製粉十割蕎麦 注文したのは 昼のそばづくし 2600円 ・粗挽きそばがき ・そば衣の天ぷら ・ざるそば(小) ・粗挽きそば ・そばがきぜんざい 五品 お酒 種類が無くて 冷酒(グラス)400円とメニューに書いてある 菊水の辛口だそうだ 値段が安いからちょっと気になったが一種類しかないので注文。 やはり 味は普通酒独特の安酒感の付いた酒だった。 美味しい蕎麦屋にはうまい酒が付き物だが、旨い酒が無い。 蕎麦の味は大丈夫だろうか不安。 「菊水の辛口」をネット検索して調べたら、普通酒ではなく、精米歩合70%の本醸造だった ビックリ! 本醸造ってもっといいお酒のはずなんだけど。 お酒は諦めて。 そばの産地を尋ねたら 茨城の契約農家の常陸秋蕎麦 どれも同じ常陸秋蕎麦で打ち方違いとの事。 そばがき 30メッシュぐらいの鬼殻からの挽きぐるみ。 まず 何も付けずいただく。 旨味もあり美味しい 伴のお塩は ざるそば用 粗挽き用の岩塩 天ぷら用 3種類 きちんと変えて出された。 こういうやり方は素晴らしいね。 ただ、岩塩のミネラル感などの微妙な味わいは好きだが、  この岩塩は1、2mmの粒子であり、蕎麦と一緒に口に入れると岩塩のゴツゴツボリボリが蕎麦の滑らかな触感食感の邪魔になると思うので、私は好まないが、岩塩はいいね、微粒子にして欲しいな。 天ぷら 「季節の旬の食材を使用した天婦羅をお楽しみいただけます。 自家栽培で丁寧に育てた新鮮、採りたての野菜が自慢。 普段味わえないような珍しい野菜もご堪能いただけます。」こう書いてあった。 蕎麦粉で揚げてあるので少し色がつき、衣がパリっとしている 南瓜 ズッキーニ 明日葉 など いいね。 ざるそば(小) 器は小鹿田焼の打ち刷毛目(うちはけめ)仕上げ飛びかんな仕上げ。 丸抜きの粒子の細かい80〜100メッシュ位か 甘い いい蕎麦だ 美味しい蕎麦だ。 ただ 延びるのが早い (まる抜きとは、鬼殻の付いた玄そばの黒い殻だけを取り去ったもので、それを臼で挽いたもの、黒い鬼殻が入っていないので田舎蕎麦と違って白っぽい、季節によっては緑っぽい) 粗挽きそば 器は小鹿田焼の飛びかんな仕上げ。 小鹿田焼は器打ち刷毛目(うちはけめ)と飛びかんな仕上げが特に有名で、使い勝手が良い民藝陶器で私もよく使っている。 粗挽きの田舎蕎麦でした。 (田舎蕎麦とは鬼殻の付いた玄そばをそのまま臼で弾いた黒っぽい蕎麦のことで、江戸の真っ白い芯白の御膳粉だけで作られた更科蕎麦と比べて黒いので付けられた名前です。) 蕎麦がきと同じ鬼殻からの30メッシュ位 いい蕎麦だが、鬼殻からなので もっと蕎麦らしさが出てきてもいいのに大人しい。鬼殻が入っている分甘味が減っていてどっちつかずになっている。 一般的には粗挽きは蕎麦らしさや旨味等出て美味しいのに、ここでは粗挽きより先に出た蕎麦の方が美味しかった。 粗挽きだからなのか?皆 短め。 何故短いのかな?30メッシュ位なら十割でも繋がると思うのだが、? そばがきぜんざい このそばがきは、最初に出た30メッシュぐらいの鬼殻からの挽きぐるみではなく、最初の美味しい方のざるそばと同じ丸抜きの80〜100メッシュ位のきめ細やかなもので、 もちっとふわっといい感じの美味しいぜんざい とても美味しい お茶の時間にこれ単品で食べに来たいと思わせる美味しいそばがきぜんざい。 ご馳走さま。 料理に合うレベルの酒では無いので悲しかったが、それ以外は どこもそれぞれ拘って作られているレベルの高いとてもいいお店でした。 先日お邪魔した助六より今回は、ここの方が美味しかったが、 『蕎麦は生き物』 次回はどちらがどうかはわからない これもまた楽しみな世界。 連絡先 0564-58-3856 住所 〒444-0005 愛知県岡崎市岡町字南城下1-1

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