城あとに ひとり登れば
ふるさとの町は たそがれ
栗色の 髪に生まれて
かくれ住む 女(ひと)を愛した
サンチャゴの サンチャゴの
鐘のある町
武家屋敷 古い土塀に
残るのは 遠い想い出
しのび逢う 夜は短く
山の端の 月に鳴らした
草笛の草笛の
歌の哀しさ
海越えて父を求めて
ロザリオと消えたあの女(ひと)
トンネルに風の泣く日は
しなやかな肩を抱きしめ
サンチャゴの サンチャゴの
鐘をききたい
サンチャゴの鐘(サンチャゴのかね)は、大分県竹田市大字竹田の中川神社に伝わる銅製の鐘。
1612年(慶長17年)に制作されたキリシタンの遺物で、1950年(昭和25年)8月29日に「銅鐘」という名称で国の重要文化財に指定されました。
しかし、この鐘は重要文化財に指定されており保護が優先されることから、ずっと鳴らされませんでしたが、2012年、文化庁から4回に限って鐘を打つ許可を得て、5月9日にスタジオで鐘の音が録音さています。