ヴィクトリアマイル回顧 | ボクのノーテンキな日々♪ ~競馬好きオヤジのひとり言~

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ビール好きで競馬好きでダーツ好きな初老のジジイです。
毎週の競馬を楽しみにノーテンキにお気楽に毎日を過ごしてます。

ども、昨夜のアルコールがまだ抜け切ってないふぉんてんです。m(__)m
最近すっかり酒に弱くなった気がします。。。

さて昨日のヴィクトリアマイル。
個人的にはなかなか感動の復活劇で良いレースだったなあと思っています。


ラップタイムを見てみます。
12.4 - 10.7 - 11.6 - 11.5 - 11.8 - 11.4 - 11.2 - 11.7

テンの3Fは34.7、前半800mが46.2、後半の800mが46.1、、上がり3Fは34.3。
内田騎手は平均よりも少しだけ遅いペースで進み、前残りの目立つ馬場状態をフルに活かしきった騎乗だったように思います。

ちなみに昨年のヴィクトリアマイルのラップを見ると、
12.4 - 10.8 - 11.4 - 11.7 - 11.9 - 11.4 - 11.2 - 11.6

テンの3F34.6、前半800m46.3、後半800m46.1、上がり3F34.2
昨年はこのペースを2番手追走からゴール前はホエールキャプチャと競り合い押し切る競馬。

今年もゴール前ではメイショウマンボに並びかけられるとそこからもうひと伸びする根性を見せて押し切りました。

とても似たレース内容だったように思います。

レース前に陣営が言っていたようにそれまでの不振はまさに「気持ちの問題」だったんでしょうね。


2着メイショウマンボ。中団の前目につけて内のロスのないコースを通って直線は叩き良化型らしく鋭く伸びてきました。
次は更に良くなりそうな感じがします。宝塚記念に向かうのでしょうか。牡馬相手になりますが要注意だと思います。

3着ストレイトガール。こちらも中団の内、メイショウマンボの後を進み直線も追い出しをギリギリまで待って最後スプリンターらしいキレを見せました。
抜け出してくるときにスマートレイヤーの前に入ってしまったのでその時に岩田騎手が後をチラッと振り返るシーンがありそれがなければ2着まであったかもしれないと思わせる好走。
距離が持たないだろうと思っていましたが、乗り方一つでマイルくらいはこなすところを見せました。

ホエールキャプチャは4着。
これはコース取りの差でしょう。もっと内を回れたら馬券にはなっていたように見えました。

スマートレイアーは道中気持ちよく行き過ぎたのでしょうか。
末脚に前走のようなキレは見られませんでしたね。武豊騎手も馬場状態を考慮して中団からのレースをしたのだと思いますが、もっと後方で溜めた方がいいタイプなのかもしれません。
となると最近の馬場状態ではなかなかG1クラスになると厳しそうですが。


覚えておきたいのはケイアイエレガント。
掲示板には届かずの6着でしたが直線では一瞬先頭に立つ勢いで伸びてきました。
その後止まってしまいましたが最初から眼中にない馬だったのでちょっとヒヤっとしました(笑)

目下の調子であれば牝馬限定重賞では要注意の存在だと記憶しておきます。

期待していたラキシス。
牡馬相手の重賞で好走してきた馬はここでは注目するべき存在だと中心視したのですが、マイナス12kgの馬体重が影響したのかまったく良い所なく15着。
川田騎手もオークスのハープスターを意識してたのかと思うような位置取りで(笑)


予想としては完敗のヴィクトリアマイルでした。

ヴィルシーナがあそこまで人気を落としてなかったら抑えの馬券は拾えなかったと思います。
ラッキーでした。



それにしても今の芝コース。
追い込み脚質の馬にはかなり厳しい状態ですね。ハープスター、大丈夫かな?



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