東京ミッドタウン 3/31
六本木の新しい新天地、東京ミッドタウンが本日オープンしました。
(といっても住所は赤坂9丁目)
東京ミッドタウンは、六本木ヒルズに比べると前評判が少なく話題性に乏しい感じもしますが、実は広さは六本木ヒルズと同じぐらいある広大な開発プロジェクトでした。
オフィス、ホテル、美術館、ショップ、住宅、デザイン施設、医療機関、公園などがあり、まさに一つの街と呼べるでしょう。
中でも目玉はミッドタウンタワーで、オフィス+ホテルの地上54階建てで、都内で一番高い建物になるそうです。
そこのホテルが、「ザ・リッツカールトンホテル」、今まで東京に無かったのが不思議ですが、今回ようやく東京進出です。
他にも「サントリー美術館」や「21_21 DESIGN SIGHT」などのデザイン施設があり、商業と住まいと芸術の融合と言った感じです。
なんか、東京ミッドタウンの宣伝みたいになってきましたね(笑)。
もう少し話させてもらうと、ショップは何と130もあり、日本初上陸の海外ショップも少なくないとか。
東京ミッドタウンの主要デザインは、SOMという会社が担当しているそうなのですが、他にも日本を代表する隈研吾、坂倉準三、安藤忠雄などが絡んでいると聞いています。
ところで、この東京ミッドタウンのような広大な街ができる土地があったのか?
というのが素朴な疑問なのですが、元防衛庁があった場所で、その前は米軍宿舎、更に遡ると大名、旗本のお屋敷が集まっていたところだそうです。
つまり、昔からお金持ちが住んでいた場所、ということですね(笑)。
家賃もいい値段がするらしい、この東京ミッドタウンに入る企業は・・・、やはり外資系を中心に、名だたる企業が集まってきているようです。
昨年来の六本木ヒルズのイメージダウンから、IT系のブランド企業で六本木ヒルズから東京ミッドタウンに移転する企業も少なくないと聞いています。
『fonfun』もいつかこういうビルに入れる会社に成長したいと思います(笑)。
ちなみに、オープン初日の今日、夜の8時までの来場者数は15万人を超えたそうです・・・。
突然の出会い 3/30
昨日の凹み事件を経て、今日は自分を鼓舞しながら仕事をこなし、最後のMTGが早めに終わって、何気にブラブラと某駅周辺を歩いていたら、某IRコンサルティング会社の役員の方と偶然遭遇しました。
実はその会社とは契約を打ち切ったばかりという経緯があったので、正直後ろめたい気持ちがあったのですが、先方はそんな雰囲気は微塵も出さずに話をしてく
ださり、たまたまお互いその後の予定が無かったこともあり、その後飲みに誘っていただきました。
外苑近くの会員制のワインバーに連れて行っていただき、お互いの近況報告などをしていたのですが、実は現在の私にとって、とても参考になる情報や案件の話
があり、思わぬ果実となりました。
その方とは年齢が同じということもあって、個人的には今後も末永くお付き合いしていきたいと思っていた方だっただけに、色々本音ベースのお話をすることができて、気持ちがとてもスッキリしました。
突然こんな機会を設けてくれた神様に感謝です(笑)。
その方は、証券会社やコンサル会社に勤務されていた経歴上、たくさんの経営者の方にお会いされているので、一つ一つの言葉に説得力がありました。
その中でも、勿論お世辞も含まれているとは思いますが、「私は1,000人以上の経営者の方にお会いしていますが、三浦さんは今まで会った経営者の中でも極めてバランス感覚に優れた経営者なので、必ず成功すると確信していますよ」と身に余る激励をいただいたうえに、「契約は無くなったけど、これからも個人ベースでも何でもお手伝いしますよ」という心強いお言葉もいただきました。
やはり、企業とはいえ、結局は人と人なんだな、とあらためて実感しました。
明日から気合いを入れて頑張ります。
ストレス発散法 3/29
今日は、久しぶりに公私ともに凹む(へこむ)ことがありました。
こういうときには、私でもさすがに気分が落ち込みます。
実は今日のブログ、「コアコンピタンス」というテーマで書き始めたものの、筆が進まなかったので、素直な思考を書くことにしました(笑)。
以前『hirog』で、私にとってはマッサージがストレス発散法だと言うことを書いた気がしますが、マッサージは日常の生活のなかで、気持ちをリフレッシュするという意味合いが強く、ある意味定期メンテナンスに近いものがあります。
よって、今日のように精神的に凹んでいるときには、マッサージに行く気分にもなりません。
ふと、客観的に自分をみつめて、こういうときは自分はどうやってストレスを発散することができるだろう、と考えてみました。
一つは「誰かと話す」ということが考えられます。
でも、立場上同じ会社や取引先の人たちに話すわけにもいきません。
社長同士でご飯を食べたりしても、お互いの悩みが共通することはあっても、やはりどこかで一線を引いていて完全に心を開いているわけではありません。
また、普段連絡していない学生時代の友人にイキナリ電話するのも、自分勝手だなと思って気が引けます。
そういうときには、見ず知らずの人と話したりしている自分がいます。
お店のスタッフとかタクシーの運転手とか・・・。
かなり限定的なので、あまり解決にはなっていません(笑)。
「飲みに行く」というのも一般的にはポピュラーな発散法かも知れませんが、飲んでいるときはいいとして、帰りに逆に虚しくなることがあるので、私は「飲みに行く」のは楽しいときにしたいという思いがあります。
他にも「食べる」「歌う」「踊る」「音楽を聴く」「映画を見る」「身体を動かす」「ペットと遊ぶ」などを考えましたが、どうもピンと来ないな~などと考えていました。
そうこうするうちに、一つ思いついたのが「ブログ」です。
日記だと、少し義務感があるうえに、保存性があるので自分が書いたことがバレバレですが、ブログであれば匿名で誰にも遠慮することなく、その時々の思いを思いっきり書き込むことができるのではないかと思ったのです。
分かりやすくいえば単なる自己満足なのですが、これこそ、現代風他人に迷惑を掛けないストレス発散法になり得るような気がしてきました(笑)。
この『hirog』には書くことのできない、私の悩みをつづる『裏hirog』でもスタートしてみようかと思います(笑)。
ドクモ 3/28
「ドクモ」って皆さん何のことか分かりますか?
「毒藻」「ド蜘蛛」「Doctor Moo」「どこもかしこも」・・・。初めて「ドクモ」という言葉を聞いたとき、私の頭の中で、これらの言葉がこの順番に廻りました。
正解は「読者モデル」の略です。
なので、正確には「読モ」になるんでしょうね。
「読モ」とは、副業としてモデルをやっている子で、具体的には素人である学生やOLさん達です。
逆に「山田優」さんや私がファンである「徳澤直子」さんは専属モデル、「押切もえ」さんは読モ出身の専属モデルだそうです。
「読モ」は「赤文字4誌」に出ている人達だけでも1,000人もいるそうです。
中でも定期的に出れる人達は数十人と限られており、これらのカリスマ読モ達の女の子の間での認知度は、一般のテレビタレントよりも高いとか。
そうそう、「赤文字4誌」って分かりますか?
女性に人気のファッション雑誌を代表する「CanCam」「JJ」「ViVi」「Ray」の4誌でタイトルが赤文字であることから、通称そう呼ばれているそうです。
「読モ」達にとっては、「赤文字4誌」のモデルになることが、ステータスであり、登竜門でもあるのです。
最近では「読モ」だけが出ているファッション雑誌まで登場しているそうです。
その名も「Tiara Girl」、当初フリーペーパーから初めて有料2号目にして15万部も発行されているそうですからそのパワーは驚きです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが(笑)、今日はとある読モのプロダクションの会社とMTGをしてきました。
「読モ」をテーマとした全く新しいモバイルコンテンツの開発を試みるためです。
まだまだ構想段階ですが、出来たら面白いと思います。
『fonfun』のコンテンツ事業の責任者であるMプロデューサーもモチベーション満杯なので、是非頑張って欲しいと思います。
夢と目標 3/27
夢と目標、どちらもモチベーション(やる気)維持のためには不可欠なものです。
私の中では、「夢」と「目標」は明確に区別していて、「夢」は将来に渡る長期的なビジョンとしています。
つまり「夢」は普通に考えれば実現が難しい、届かないぐらいのものがちょうど良くて、幻想でもいいと思っています。
また、夢はたくさんある方がいいとも思っています。
「目標」は短中期的な具体的に目指す目印もしくは水準です。努力により実現可能なもの、かつ具体的にイメージできるものである必要があると思っています。
また、目標は「私生活目標」と「キャリア目標」に分けてみると、より目指すものがクリアになってきます。
私は、よくスタッフにも、1年後、3年後の目標を立てよう、と言っています。
ミーハーなものでも、物欲でも何でも構いません。高尚なものである必要は無いのです。
例えば「私生活目標」は以下のようなものが考えられます。
・○年後に結婚する。
・○年後に外車を購入する。
・○年後に年収1000万円になる。
モチベーションの維持が難しい人は、もっと短期的で目先の目標を立てると良いかと思います。これはウマの人参と同じ効果を期待するものですから、短期的に頑張れるものである必要があります。
これは、普段無意識のうちに、やっている人が多いかも知れません。いわゆる「頑張った自分へのご褒美」です。
・仕事が終わったらマッサージに行く。
・夜にニンテンドーDSをする。
・週末にデートをする。
・週末においしいフレンチに行く。
「キャリア目標」は、仕事に関係するものなので、資格とか役職とかが比較的分かりやすいかも知れません。
・○年後にJavaが書けるようになる。
・○年後に一級建築士を取る。
・○年後に部長になる。
私は、実は上記のような超短期、短期、中期、長期に渡る、目標、夢を設定することで日々力が湧いてきています。
騙されたと思って、皆さんも、すぐに始めてみてはどうでしょうか?
適正年収 3/26
『fonfun』は基本年俸制を取っています。
1年に1回、その1年の実績と能力、勤務態度などを総合的に考慮して翌年1年間の報酬額を決めます。
そしてそれを12割して毎月支給します。
それ以外は、年度を締めて経常利益の一定のパーセンテージを財源とする業績賞与があるのですが、これは業績や貢献度により大きく左右されます。
年収を決めるにあたり、毎年3月に面談というのを実施するのですが、スタッフが増えてきたこともあり、今回はプロデューサーとマネージャーのみ常勤役員全員で面談を行いました。
1対6で行うこの面談、スタッフ側も相当緊張するとは思うのですが、各自ある程度話したいことを事前にまとめてくるので、当初の予定時間通りに進みました。
その中で今回から、面談した全員に質問したのが、自己分析による来期の適正年収額です。
『fonfun』の年収額は「年齢と勤続年数で自動的に決まる基本給」と「職位による能力給」の合計で決まるので、自分がどの職位にあるか、というのが年収に最も大きな影響があるわけですが、絶対値である金額のイメージが、本人と会社側でズレが無いかを確認するためです。
逆に言うと、あくまでギャップがないかの確認だけが目的なので、年収額を決める際の参考にするわけではありません。
私は、『fonfun』を声が大きい人が得をして、謙虚な人間、正直者は馬鹿を見るという会社にはしたくないので、これにより経営側の評価を変えるつもりもありません。
いつも思うのですが、こういう自己評価をしてもらうと、本当に個人差が露骨に表れるから興味深いものがあります。
自分に甘い人、自分に厳しい人、人それぞれといった感じです。
現状の年収額と比較して、自己評価で150万近いアップを見込んでいる人がいる一方で、100万以上のダウンを覚悟している人もいました。
『fonfun』は能力主義なので、上下に決まった幅は無いのです。
自己評価と上司・経営側の評価がほぼ一致することが望ましいわけですが、なかなかそううまくは行かないものです。
正直、私の頭の中はこの時期、来期予算と年俸決めで頭がいっぱいです(笑)。
指差し確認 3/25
今日は『fonfun』フットサルクラブの試合の日でした。
フットサルクラブについては、昨年
8/4付『hirog』
で紹介したことがあります。
ところで、私は今日知ったのですが、『fonfun』フットサルクラブの正式名称は「指差し確認」というそうです。
この由来は、なにやら普段は控えめな性格で知られているスタッフのOさんがゴールを決めたときに、みんなに向かって「今のゴールを見たか!」と言わんばかりに指を指していた光景が相当インパクトがあったらしく、その名前になったとか。(ちなみに今日はOさん不参加でした)
今日は試合の日ということもあってか、12名の参加者がおり、計4試合がありました。
だいぶ前に調達したNo.23(『fonfun』の証券コードから取った番号)のユニフォームの初めてのお披露目です(笑)。
私は第一試合の後半に出させてもらったのですが、第一試合で皆スタミナ満点ということもあって、緊張感とスピード感があり、そのペースに引き込まれてやっていたら、途中かなりしんどくなってきました。
それでもハーフタイム7分と聞いていたので、なんとか踏ん張っていたら、試合が終わった後に一気にそのツケが来た感じでした。
通常のサッカーと違ってフットサルはコートが小さくて人数が少ない分、休む暇が無く、同時間での運動量は通常のサッカーより多いのです。
試合が終わった直後から身体がフラフラして、立っているのもつらい状態が10分ほど続き、顔からはどんどん汗が流れてきたので、近くの椅子で休んでいたのですが、スタッフにも心配をかけてしまったようです。
情けない話ですが、さすがにこの年になると、普段全く運動をしていないで急に動くと、身体がついてこないのだと悟りました。
ちなみに、第一試合は、練習を全くしていなかったこともあって、ボールが足についておらず、キャプテンKさんの先読みパスにもついていっていませんでした。
休憩なく第二試合があったので、私は第三試合からまた参加させてもらい、自分のペースで動くように心掛けたこともあって、徐々に感覚を取り戻して来た感があったのですが、時既に遅しと言った感じで、今日の4試合の結果は引き分け1試合、負け3試合という成績で終わりました。
私が参加したことで、スタッフの感覚も狂ってしまったのかも知れません。
最後に皆で集まって締めをやったときに、キャプテンKさんから、今日はフットサルチームの結成記念日でちょうど3年目だということを聞きました。
その記念の日に白星を飾れなかったことは本当に残念です。
その後皆で記念撮影をして夕食を食べて帰途につきました。
私は本当に久しぶりにスポーツをしたので、明日の身体(筋肉痛)が怖いです(笑)。
スポーツと言えば、スケート世界選手権女子はすごかったみたいですね。
私は結果のビデオしか見ていないのですが、昨日のショートプログラムが不調で5位に終わった浅田真央さんが今日のフリーでトップに立ち、その後に昨日2位だった安藤美姫さんがフリー2位で総合で逆転優勝したようです。
個人的には奮起して頑張った浅田真央さんに優勝して欲しかった気もしますが、安藤さんも世界大会初優勝ということなのと、日本人でワ・ツーを占められたことは喜ばしいことだと思います。
プロの条件 3/24
真面目なテーマが続いてすいません。
でも、そういうモードのときってありませんか?(笑)
以前パネルディスカッションのテーマで「プロフェッショナルの条件」というものがありました。
このときあらためて「プロ」って何だろうか? と考える良い機会になりました。
まず、「プロ」の定義ですが「その事でお金をもらっていること」だと思います。
また、そこから「本業」という言葉に近い意味も持っています。
私が「プロ」に必要な条件は何かと聞かれたら以下のように答えると思います。
・「妥協しないこと」
・「Noと言わずに解決策を見出せる人」
まず、基本的にプロに妥協は許されないと思います。
逆に言えば「依頼者のいいなりではなく、言うべきことは言う」ことも必要です。
例えば、以前私がマンションの設計をしていたときにこんなことがありました。
マンションの外壁のタイルの色を決めるときには、タイル見本を見て検討するのですが、施主(オーナー)が気に入った色は、太陽光が当たるところで大きな面積で見た場合には、とても奇異な感じがする色であることを想定できていました。
それにもかかわらず、私はそれが施主の意向ということで遠慮してしまい、明確に否定することが出来なかったのですが、いざ完成した建物の実際の「外壁の色を見て、施主の持っていたイメージと違う感じになり、施主に満足していただけなかったことがあります。
施主は自分で言ったことなので私を責めることはしませんでしたが、私はそのときプロとして失格だったと思いました。
プロとしての知識・経験がある以上、それをもとに指摘・意見すべき責任があるのです。
次に、依頼者にしてみると、自分が出来ないことをプロに頼むのですから、「プロに頼めば解決してくれる」という安心感が必要だと思います。
よって、依頼者の要求や望む成果をどうやって導き出すかを考えるのがプロの腕の見せ所であり、仕事の重要な要素です。
よって「No」の理由ばかり探す人はプロとは言えないと思います。
上記2つ以外にも、
・「依頼者もしくはお金を払う人の期待に沿う結果(アウトプット)もしくは成果(パフォーマンス)を出せること」
・「結果、成果が要求されるレベルを満たしつつムラがないこと」
などもプロフェッショナルの要件だと思います。
プロスポーツ選手とか歌手などの特殊な身体能力、弁護士、医者などの特殊才能に依存する部分が強いプロの場合には、更に「人には真似できない技術、能力、知識をもっている」ということが加わると思います。
さて、今回のテーマを自分に置き換えると、私は現在社長としての報酬をいただいている以上、経営の「プロ」なので、そこを意識していかなければならないと思っています。
戦略と戦術 3/23
会社経営・運営を行うにあたり、戦略、戦術という言葉を使うことが多々あります。
結論から言うと、私の定義では、現状と将来像の間のギャップを埋めるものが「戦略」、その戦略を実現するための具体的な行動プランが「戦術」です。
ちょっと話はそれますが、経営に限らず一般論で言うところの「戦略」は英語では「strategy」であり、比較的大規模で長期にわたる総合的、大局的な計略のことを指し、「戦術」は英語では「tactics」であり、戦略に基づく具体的、実際的な個々の計略のことを言います。
よって、戦略は変更することは少なく、逆に戦術は状況に応じて変更することがあります。
話は元に戻りますが、現状と将来像の間のギャップを埋めるものが「戦略」とすると、現状を基準に物事を考えていくアプローチは、あまり「戦略的」とは言えないということが分かります。
「現状こうだから、○○だ」とか「他社がこうだから、○○だ」ということは、短視眼的もしくは客観的で主体性が無い主張だと言えるでしょう。
現状を知り、分析することは勿論大事なことですが、それを踏まえて「自分達はどうするか?」を考えることが最も重要なことなのです。
つまり、あくまでも将来像(ビジョン、目標)を実現するために、どうしたら良いのか、を考えるのが「戦略」なのです。
もちろん、戦略、戦術は、その会社の強み(アドバンテージ)を生かしたものであり、かつ実現可能なものでなければなりません。
明確な役割分担があるわけではありませんが、現状から積み上げて行くことは現場の仕事、将来(目標)からブレイクダウンして(掘り下げて)いくことが幹部の仕事と言えるかも知れません。
例えば『fonfun』は、「メールサービスの会社」から「総合コンテンツプロバイダ」、ひいては「プラットフォームやインフラの提供会社」になろうとしています。
その間のギャップは小さくありません。
このギャップを埋めるために、COC(クロスオーバーコンバージェンス)戦略を策定し、それを実現するために携帯販売会社を買収したり、中国に開発拠点をつくったりしているのです。
これは経営戦略ですから、それをどうやって実現するか、どうやってうまく運営していくか、ということを考えていくことが重要だと考えています。
利益感覚のギャップ 3/22
先日とある社長と会食をしているときに、利益の感覚に関して現場との間に乖離があるという話になりました。
利益とひと言で言っても、段階がいろいろありますが、社内管理上は売上から原価を差し引いた売上総利益、そしてそこから販売管理費を差し引いた営業利益の二つが使われるケースが多いのではないかと思います。
売上総利益は、粗利益と呼ばれることも多いのですが、この粗利益の定義がケースや人によって異なることがあります。
特に事業部門(営業部門)においては、人件費を含めないで考えるケースが多いように思うのですが、その場合、粗利益が出ているからと言って、安心するのは危険です。
人件費を含まない粗利益の場合は、本当に大雑把ではありますが、それに関わったスタッフ報酬の2倍の粗利益があって初めてネットプロフィット(営業利益)がトントンになると言われています。
逆に言うと、会社に利益として貢献したと言えるためには、スタッフ報酬の3倍の粗利益が必要なのです。
それだけ利益を出すということは容易では無いのです。
例えば、売上500万、粗利益200万の案件をスタッフ2名が1ヶ月丸まるかかわったとします。
もしスタッフ2名の給料の合計が100万円(一人月収50万円)としたら、営業利益は±0となってしまい、極論をすればやらなくても一緒だったということになってしまいます。
(勿論実際には、売上やスタッフの知識・経験向上という面で貢献はしているわけですが・・・)
この背景には、以下の3つの要因があります。
・会社はスタッフ本人に支払う金額(報酬)以上の費用負担をしている(保険・ 年金、賞 与・退職給与引当金、ストックオプション費用化など)。
・オフィスを利用するコスト(家賃、光熱費など)や什器、PCの費用負担がある。
・管理や技術部門などのサービス部門(非収益部門)の人件費などの共通費用もカバーしなければならない。
3番目ですが、特に上場企業の場合には、会計監査人、弁護士、コンサルティングなど外部への委託報酬、証券取引所や株式手続きに関連する費用、ガバナンス・コンプライアンス・IRのためのコストなどがかかるので、一般に想像されているよりもはるかに多くかかっています。
よって、たまに、自分の給料の倍も利益を出しているのだから給料も倍もらって当然、と思っている人がいるのですが、現実はそうではないのです。
これを「新しく人を採用する」ということにあてはめてみると、会社にとって「人を採用する」ことは、実は大きな決断だということが分かります。
当然コストが増えるので、利益を同一に保つためには、その分売上・利益を上げる必要があります(その人の報酬「以上」、かつ、売上ではなく「利益」をあげなくてはいけないことがポイント)。
逆に言えば、会社に対して新しく「人を入れて欲しい」というからには、その分の収益を稼ぐ見込みがあるか、もしくはその分自分の報酬を減額してもいい、ぐらいの覚悟が必要だということだと思います。
ただ、収益が上がる方向の人の増員であれば、するべきであることは言うまでもありません。
先行投資を恐れて新しいことに手をつけなければ収益は頭打ちになってしまうでしょう。
私はいつも「これだけ先行投資がかかりますが、これだけ儲かりますからやらせてください」と手を上げてくるスタッフが会社に一人でも多く増えてくることを期待しています。
PASMO 3/21
私は基本的にカード類は極力持ち歩かない主義です。
財布がかさばるということ以外の大きな理由はすぐに紛失してしまうから。
なのでカードを買った方が便利とか回数券を買うと安くなるからとお店の人や他人に言われても基本的に買いません(笑)。
でも正直鉄道だけは相当不便でした。
よって、「PASMO」が導入されるというニュースを初めて見たときに、「これこそは利用しよう!」と心に誓ったのでした。
なんといっても、JRと私鉄を意識しないで使えるのです(というか、それがユーザーホスピタリティを考えれば本当は当たり前のことであり、今まで無かったことが不思議ですが・・・)。
そういう意味では「PASSNET」と「Suica」が合体したようなものです。
やっと待ちに待った(!?)サービス開始の3月18日になり、どうやって利用するのかとホームページを検索してみたのですが、「PASMO」のホームページの分かりにくいこと・・・。
肝心の「どこで」、「どうやって」購入するかが書いていないのです。
デザインこそ分かりやすそうなホームページなのですが、まったく素人ユーザーを考慮していないコンテンツだと思いました(私だけでしょうか?)。
「PASMOってなに?」という項目をクリックすると、名前の由来と特徴ばかり。
「購入・チャージ」という項目をクリックすると、「定期券の購入」とかが出てきて、やっと「駅での利用」というコーナーがあったかと思えば、金額とデポジットばかりでよく分かりません。
おそらく、PASSNETと同様に駅の券売機で購入できるのだと思いますが、オートチャージ式のものになると事前に申し込みが必要だという噂も聞いていたので、そこへ行き着くまでには相当時間がかかりました。
ところが、やっと目的のページへ着いたと思ったら、「申し込んでから4週間必要」と書いてあります。
せっかく利用する気マンマンになっていたのですが、かなりショックで利用する気が失せてしまいました。
当面、オートチャージ無しのものを使ってみようと思います。
今日のニュースによると、18日のたった1日でPASMOの発行部数は51万枚で、国内最高記録を更新したとか。
そういう数におぼれずに、こういったユーザーの声、届くといいのですが・・・。
オリジナル品 3/20
社員向けの10周年記念品として用意した、オリジナルラベルを貼ったシャンパンが届きました。
『fonfun』が誇る制作チームのSさんデザインのラベルをまとったロゼのシャンパンです。
それと、幹部スタッフの皆さんのメッセージ入りの色紙をいただきました。
本当に皆さんに感謝です。ありがとうございました。
私は、「オリジナル」ものが好きです。
「自分だけのもの」とか「世の中に一つしかないもの」って何か希少性があって、素敵だと思いませんか?
手作りのオリジナル物としては、学生時代に「カレンダー」とか「本棚」とかを作ってプレゼントしたことがあります。
この頃は時間もあったので、カレンダーの各1枚の絵を何時間もかけて描いたり、本棚も何週間もかかって模様を彫ったりしていました。
手作りとまではいきませんが、半既製品のオリジナル絵本やオリジナル扇子なども粋なプレゼントです。
オリジナル絵本は、絵本の主人公の名前をプレゼントする人の名前にしてくれるもので記念日のプレゼントに向いているし、オリジナル扇子は、和紙に綺麗に筆字で名前を入れてくれて木製の入れ物に入れてくれるので、とても趣があります。
また、私の目標の一つに、オリジナルアクセサリーを作る、というのがあります。
もともと綺麗な物が好きな私は宝石とかが大好きなのですが、是非素敵なオリジナルアクセサリーをデザインしてみたいと思っています。
友達同士でオリジナルで揃えることもあります。
私の場合は、大学時代の仲間で、当時アメリカ空軍のフライトジャケットで大流行した「MA1」にオリジナルの刺繍をしたジャンパーを作りました。
自分のコレクションとしてのオリジナル品もあります。
私の場合は、中国でよく印鑑をつくるのですが、自分の名前とか好きな言葉を入れたりしています。
『fonfun』という会社も、名前のようにオリジナリティを出していきたいと思うし、『fonfun』の商品やサービスもオリジナルなものにしていきたいと思います。
ソン・スンホン 3/19
この週末来日していた韓国スター。
韓流ブームと言われて久しいですが、主婦層を中心に相変わらず根強い人気を保っているらしく、このソン・スンホン氏は、かつてのペ・ヨンジュン氏を抜くのではないかと言われている逸材とか。
現在(!?)日本のテレビで放映されている「夏の香り」の主人公で人気が急上昇しており、母国韓国での兵役逃れが明るみに出て、2年間のブランク(兵役)があったにもかかわらず、この空白の期間を待ち続けたファンが待ち望んだ業界復帰だそうです。
ソン・スンホン氏(毎回名前が分からなくなる(笑))は、現在30歳で、日本人向けする甘いマスク、さわやかでかつ母性本能をくすぐる仕草が特徴です。
ペ・ヨンジュン氏の来日のときもすごかったらしいですが、今回も大変だったようです。
ここでは、ちょっと経済効果的な視点から見てみたいと思います。
まず、今回の来日の主たる目的であったファンミーティング。
さいたまアリーナで行われたこのイベントには、15,000人が参加したそうです。チケット代は13,000円といわれていますので、これだけで約2億円。
ファンミーティングなのに、なぜかNTT東日本がスポンサーについていたので、このスポンサー費用が5,000万円ぐらいでしょうか。
当日販売されていたグッズ類、もっともスタンダードなものが1セットで1万数千円しているそうですが、一人当たり平均で5,000円分購入したとして7,500万円。
当日のイベントの模様を収録したDVDが今度7,500円で発売されるそうで、イベントに参加した人はもちろん、参加できなかった人も相当数購入すると思われるので30,000部として22,500万円。
単純計算してたった1回のイベントで、5億円以上の経済効果をもたらしたことになります。
すごいですね。
とてつもない経済効果ですが、そういう生々しい話を抜きにしたとしても、数多くの人々に、これだけ夢と感動を与えられるってこと自体すごいことだと思います。
シェーバー広告 3/18
昨夜(一昨夜)は金曜の最終だったため、満員電車での帰宅だったのですが、どんなに混んでいても、カップルはなぜか向き合って立っているのを多く見掛けたのが印象的でした。
大抵男の人の方が背が高いので、女の人は一生懸命上目遣いで話しかけています。
そんな光景を見ながら、電車のドアの広告を見て、思わず含み笑いをしてしまいました。
その電車のドア広告とは、シェーバーメーカー「Gillete」の「BRAUN」のもの。
ちなみに、私は現在は「Panasonic」社製を使っていますが、以前は「BRAUN」の愛用者でした。
「BRAUN」と言えば、深剃りのシェーバーブランドとして、男性の間では認知度はかなり高いと思うのですが、今回のキャッチはとても思い切っていて、「上目づかいが惚れる」という一瞬ドキッとするようなもの。
「上目づかい対策は万全ですか?」という問いかけで始まるこのキャンペーン。
「20代女性の63%が、男性のアゴ下の剃り残しやカミソリ負けに気づいていた」という印象的なアンケート調査結果がフューチャーされていて、男性の間の注意を引くものになっています。
男性の方の何人かはこの広告のインプレッションがあるのではないでしょうか?
これを見て、思わず剃り残しとかが気になった人も少なくないのでは?
私の場合は、剃り残しではなく、アゴ髭は生やしたままにしているわけですが、目線が下の女性からはどう見えているのか、確かに若干気になりました。
今回の満員電車の中でのシーンをついたような実にうまい広告だと思いました。
もっとも「気づいていた(認知)」のは正しいとして、それでどう感じたまでは触れていないところが宣伝チックではあるのですが(笑)。
というのは個人的には、意外とそんな剃り残しとかに男性らしさとかセクシーさを感じる女性も少なく無いような気もするからです。
ちなみに、電車内で見掛けたカップルは、どのカップルも男性のあご下の剃り残しは気にしていないようでした(笑)。
その男性と女性の間の関係によってもまただいぶ評価が異なるのかも知れません。
余談ですが、この広告には、ある女性タレントの上目づかいの目元写真があって、それを誰か当てるクイズがあるのですが、私は未だに誰か分かっていません(笑)。
ライブドア判決 3/17
今日(昨日)はライブドアの堀江元社長の東京地裁判決の日でした。
やはり、同じ時期に近い業界にいたものとして、注目していたのですが、結果は様々なメディアで報道されているとおり2年6ヶ月の有罪判決となりました。
司法側は・・・
「上場企業の経営者としての自覚はみじんも感じられない」
「投資者に成長性の高い企業の姿を示して投資判断を大きく誤らせた結果は大きい」
など、検察側の主張に合致した見方を示しました。
一方の堀江被告側は、弁護人が・・・
「あいまいな証拠で認定された不当な判決。実刑は常軌を逸している」
とコメントしているほか、控訴を行う方向で検討しているようです。
また、保釈金5億円(前回より2億円アップ)を支払って保釈されたようです。
宮内、熊谷被告の判決は22日に控えていますが、この感じだとすべて有罪になる可能性が高いと思われます。
これまでの裁判でのやり取りを見ていて、気になったのは、堀江前社長の「覚えていない」との発言でした。
仮に本当に知らなかったとしても、「代表取締役社長」というトップの立場にあって責任が無いということは無いと思います。
ライブドアは、堀江前社長などの旧経営陣に対して損害賠償請求を行う方向で検討に入っているようです。
既に約3,600人の個人株主が、堀江前社長やライブドアに「粉飾などの違法行為でつり上げた株価で株を買わされ損害を受けた」として計約230億円の賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こしており、機関投資家による訴訟も合わせると、賠償請求額は約290億円になります。
今回の東京地裁の判決は、こういった裁判の判決にも影響があると思われるので、堀江さん個人の巨額の財産の行方もどうなるか気になるところです。
ミスユニバース 3/16
今日は、仕事の絡みで東京国際フォーラムで開かれたミスユニバースファイナルを観にいってきました。
「CASINO FENALE」と題するこのイベント、最初はCASINOパーティでもするのかと思ったのですが、ミスユニバース日本代表を決定する最終選考会でした。
主催者側に招待いただいていたこともあり、開演前に楽屋に案内いただいたのですが、いきなりクララさん(昨年の日本大会優勝者で世界大会でも2位になり業界で活躍中の女性)の部屋に案内されたのですが、私は恥ずかしながら顔を知らなかったので、借りてきたネコ状態でした。
ようやく貴重な経験をしていることに気づき、メーク中のファイナリスト(今日の決戦まで勝ち残った11名の女性達)の楽屋へお邪魔したときに、そばに居た方と一緒に写真を撮らせていただきました。
ところが、なんとたまたまその一緒に写真を撮った方が優勝することになるから不思議なものです。
皆さん緊張しているはずにもかかわらず、笑顔で挨拶をしてくれて、とても感じが良い方々だと思いました。
ホールに戻って、イベントが始まり、ファイナリストが登場してビックリ。
楽屋でお会いした穏やかな表情とはまるっきり異なり、真剣そのものので、そこには自信にあふれたプロ意識を強く感じて感動しました。
音とダンスと美にしばし魅せられ、こういうのがエンターテインメントというのだろうな~と客観的に思いました。
ファイナリストの方々は、皆さん背が高くて日本人離れしたスタイルで、英語が堪能な方が多く、そばで見ていると別世界の人のような感じです。
今日のイベントは、あくまでもミスユニバースの日本大会で日本代表を決めるもので、本番は世界大会ということもあり、世界で高い評価を得られる女性、という基準で選ばれているように感じました。
優勝者が「森理世さん」に決まり、イベントが終わると、その後は身内の人達の間でパーティが開かれ、そこにも招待いただいたのですが、外人比率が異様に高い、いわゆるセレブパーティという雰囲気でした(笑)。
主催者側の話では、最初は少人数の打ち上げを考えていたのだが、ファイナリストを呼ぶといったら大勢集まったとか(笑)。
長時間に渡るパーティだったので、色んな方々と名刺交換させていただいたり、ファイナリストの方々とお話もさせていただく機会がありました。
ファイナリストの方々とお話して感じたのは、皆さん若いのにとてもしっかりした考えを持っていて(目的意識が強い)、私自身が彼女達から学ぶことも多かったように思います。
今日はイベントそのものも去ることながら、パーティもそこでのトークも、とても新鮮でエキサイティングでした。
招待いただき、そして案内いただいた方々に感謝です。
どうもありがとうございました。そしてお疲れさまでした。