ブログを書き始めてから4年経ちますが、

初めてコメントを頂きました。

 

私の考え方は、言ってしまえば

単なる過去のこねくり回しに過ぎませんので

【現在】の【番組表】に基づいた考察は

私に非常に欠けている部分で大変勉強になりました。

 

本当に有難うございます。

またお気づきの点などございましたら

遠慮なくご指摘ください。

 

…というわけで忙しくて結論を書く前に

オークスが終わってしまいました。

大変申し訳ありませんでした。

 

◎ステレンボッシュでも

◎タガノエルピーダでも

どちらにしろ外れでした(^^;

 

週中の記事で書いた

【阪神JF馬=オークス不在】かつ

【阪神JF馬=桜花賞不出走】の

年度の分類ですが…

 

桜花賞不出走年=94・95・00・11・15年

 

・桜花賞馬、オークス不出走=07・16年

・阪神JF馬、ダービー出走=96・14年

・それ以外=93・12・20・24年

 

このように分類しましたが、

今回の結果から考えるに…

 

・桜花賞馬、オークス不出走=07・16年

・阪神JF馬、2歳夏季GⅢ1着歴=96・14・24年

・それ以外=93・12・20年

 

という分類が正解だったようです。

 

【オークス1着】

96年エアグルーヴ 東1600mOP①/当日1人気

14年ヌーヴォレコルト 東1600m未勝利①/当日2人気

24年チェルヴィニア 東1600mGⅢ牝①/当日2人気

 

【オークス2着】

96年ファイトガリバー 桜花賞①/当日4人気

14年ハープスター 桜花賞①/当日1人気

24年ステレンボッシュ 桜花賞①/当日1人気

 

【東京1600m1着歴馬 vs 桜花賞馬】

という決着構造。

 

他の【東京1600m1着歴】所持馬は

クイーンズウォーク(クイーンC①)

ステレンボッシュ(赤松賞①)

のみでした。

 

この3頭の中でなぜチェルヴィニアだったのか?

 

まず当日の人気が理由で、

エアグルーヴ・ヌーヴォレコルトは

【桜花賞馬を除いた馬の中で人気最上位】であり、

チェルヴィニアも該当します。

 

桜花賞馬を除くのは、最初から2着想定だからです。

 

次に週中に書こうかどうか迷った件がありまして、

それは【斤量変更】の事です。

 

昨年からの今年にかけての斤量変更で

【新馬・未勝利=GⅠ=55k】

という要素をどう表現してくれるのか?

ということをずっと考えていました。

 

考えが纏まらなかったので書かなかったのですが、

例えばステレンボッシュの場合、

【新馬→条件戦→OP上(GⅠ)】と

各階級の1着歴を持っていることで

表現出来ているのでは?と思っていました。

 

もしくは新馬だろうがGⅠだろうが、

【55kは55k】というのなら、

一番最初と最後に勝った馬の決着というのも

面白いのでは?と考えたのですが、

 

・1番最初=ショウナンマヌエラ

・1番最後=コガネノソラ

 (同日:ランスオブクイーン)

 

これを上手く予想に落とし込むことが出来ませんでした。

 

…ですが、結果は非常に単純でしたね。

 

チェルヴィニア

6/4 新馬②(1人気)

 

【一番最初にデビューした馬】が勝ったわけです。

 

この1年、上記の新馬戦は

【伝説の新馬戦】と呼ばれていましたが、

その評価は正しかったということでしょうかね。

 

さていよいよ来週はダービーです。

 

ここまでの3歳GⅠは…

 

桜花賞=ステレンボッシュ 当日2人気

皐月賞=ジャスティンミラノ 当日2人気

NHKマイル=ジャンタルマンタル 当日2人気

オークス=チェルヴィニア 当日2人気

 

すべて2番人気馬が勝っています。

 

今のところ想定2番人気馬はレガレイラ…

チェルヴィニア同様にリベンジなるのでしょうか?

 

また今回のオークスも対角ゾロ目でしたが、

 

高松宮記念=逆枠ゾロ目

皐月賞=逆枠ゾロ目

天皇賞春=対角ゾロ目(取消前)

ヴィクトリアM=平行ゾロ目

オークス=対角ゾロ目

 

とゾロ目決着が乱発しています。

ダービーでもゾロ目には気を付けたいと思っています。