あっという間ですがオークスですね。

 

今週、来週は仕事や子どもの学校行事で

忙しいため更新が滞りそうです。

 

大変申し訳ありません!

 

ですのでなるべく簡潔にポイントだけ

書き連ねさせて頂きます。

 

今年のポイントのひとつは【阪神JF1着馬】の不在。

ですがその前にまず【桜花賞馬】からの分類です。

 

桜花賞馬=ステレンボッシュは

【桜花賞TR不出走/桜花賞掲示板人気(非1人気)】

という個性の持ち主ですが、

該当年は…06・18・20・22・24年

 

これを【阪神JF馬=桜花賞掲示板歴】で細分化

 

17年阪神JF馬ラッキーライラック 桜花賞②

18年オークス馬アーモンドアイ 桜花賞①

 

19年阪神JF馬レシステンシア 桜花賞②

20年オークス馬デアリングタクト 桜花賞①

 

21年阪神JF馬サークルオブライフ 桜花賞④

22年オークス馬スターズオンアース 桜花賞①

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05年阪神JF馬テイエムプリキュア 桜花賞⑧

06年オークス馬カワカミプリンセス スイートピー①

 

今年の阪神JF馬=アスコリピチェーノは

桜花賞②ですから上段のカテゴリーですね。

 

ということは過去に従えば、

オークス馬=ステレンボッシュ 桜花賞①

ということになります。

 

ただしこれは【桜花賞掲示板歴】で分類したからで…

 

05年テイエムプリキュア チューリップ④

17年ラッキーライラック チューリップ①

19年レシステンシア チューリップ③

21年サークルオブライフ チューリップ③

23年アスコリピチェーノ TR不出走

 

このように【阪神JF馬の桜マル優所持歴】で分類した場合には、

今年は06年カワカミプリンセス型になります。

 

次に本題の【阪神JF馬=オークス不出走】

年度からの分類をみてみます。

 

該当年の内、阪神JF馬が桜花賞に出走したかしないか、

で細分化します。

 

桜花賞出走年=93・96・07・12・14・16・20・24年

桜花賞不出走年=94・95・00・11・15年

 

今年(24年)が該当する上段を細分化しますと…

 

・桜花賞馬、オークス不出走=07・16年

・阪神JF馬、ダービー出走=96・14年

・それ以外=93・12・20・24年

 

ということで最下段を見て行きます。

 

【オークス馬】

93年ベガ 桜花賞①

12年ジェンティルドンナ 桜花賞①

20年デアリングタクト 桜花賞①

 

こちらの視点からも

桜花賞①=ステレンボッシュ

という結論になります。

 

【桜花賞】からの視点で可能性が残されていた

カワカミプリンセス型=桜花賞不出走/桜花賞以降OP上1着歴

という戦歴馬がオークスを勝つのは、

【阪神JF馬不出走】という年度のカテゴリーでは、

【阪神JF馬=桜花賞不出走】かつ

【桜花賞馬=掲示板人気歴】という年度…

該当年は94・11・15年だけになります。

 

【オークス馬】

94年チョウカイキャロル 忘れな草賞①

11年エリンコート 忘れな草賞①

15年ミッキークイーン 忘れな草賞①

 

いやぁ美しいですねぇ…

 

と、うっとりしている場合ではなく、

阪神JF馬=アスコリピチェーノが

桜花賞2着歴を刻んだ以上、

今年が上記のカテゴリーに分類されることはありません!

 

 

…ただし【フルゲート18頭】で施行されれば、の話です。

 

 

【阪神JF馬=オークス不出走】という年度の中で

フルゲート以下で施行されたのは

15年ミッキークイーンの年のみです。

 

もし取消や除外が発生した場合には、

今年が15年を再現する可能性もある…と考えられます。

 

私が過去を分類している時に度々頭を悩ますのが、

【どちらの分類条件が優先されるのか?】という点です。

 

例えば前出した分類の中で、

07年ウオッカ(06年阪神JF馬)は

ダービーに出走しているので、

96・14年に分類することも出来るのですが、

結果から逆算して、

【桜花賞不出走】という条件の方が優先される、

と結論付けたための分類になっています。

 

詳細は割愛しますが、該当年を見比べて頂けたらと思います。

 

ということで今のところは

◎桜花賞馬=ステレンボッシュ

◎桜花賞不出走/桜花賞以降OP1着馬

・忘れな草賞=タガノエルピーダ

・フローラS=アドマイヤベル

・スイートピーS=コガネノソラ

 

どちらのルートを選択するのか?

という岐路に立たされている印象です。

 

94・11・15年はすべて忘れな草賞1着馬ですし、

タガノエルピーダは私の幻の桜花賞◎馬ですので、

彼女に非常に心惹かれます。

 

ですが今年の馬齢重量変更によって、

3歳牝馬GⅠでは初めて【TR=本番】という

構造が成立したのだとすれば、

オークスTR組も軽視は禁物かと思います。

(牡馬は99年までの京都新聞杯が該当)

 

06年カワカミプリンセスもTR1着馬ですし、

牡馬は弥生賞馬が皐月賞2着に起用されていますしね。

 

…と非常に駆け足で申し訳ありませんが、

現時点ではこの様な感じで考えています。