今週は仕事が忙しくて全然検証出来ませんでした(^^;

 

前回の記事でダービー馬を見たのですが、

01年アグネスフライトの出走を見落としていました。

 

訂正記事を付け足しておいたので

良かったらそちらもご覧ください。

 

実は一番書きたかったのはダービー馬ではなく

皐月賞馬についてだったのですが、

時間がないので簡潔に…

 

今年の出走構成から皆さん注目されるのは2019年だと思います。

 

・4歳皐月賞馬→出走

・4歳ダービー馬→出走

・5歳皐月賞馬→出走

・中山記念1着馬→不在

・金鯱賞1着馬→不在

おまけで

・京都記念1着馬→出走

 

まで同じです。

 

このレースは

3枠3番アルアイン(5歳皐月賞馬)→1着

3枠4番エポカドーロ(4歳皐月賞馬)

 

と皐月賞馬が同枠になり、先輩が1着しました。

 

今年もジオグリフとソールオリエンスの

枠順が注目だったかと思いますが、

2頭は対面(=同色・逆枠・対角・平行)には

配置されませんでした。

 

個人的には19年はやらないよ…

というメッセージなのかと思います。

 

4歳皐月賞馬とダービー馬が同時に出走したのは

2019年以外には2001年だけです。

(2冠・3冠馬は除く)

 

【2001年】

1着トーホウドリーム(牡4)

2着エアシャカール(牡4) 皐月賞馬・菊花賞馬

-------------------------

4着テイエムオペラオー(牡5) 有馬記念馬

10着アグネスフライト(牡4) ダービー馬

 

【2019年】

1着アルアイン(牡5) 皐月賞馬

2着キセキ(牡5) 菊花賞馬

-------------------------

3着ワグネリアン(牡4) ダービー馬

6着ブラストワンピース(牡4) 有馬記念馬

10着エポカドーロ(牡4) 皐月賞馬

 

両年とも有馬記念1着馬が出走して敗退。

有馬記念馬と同世代が否定され、

それ以外での【同馬齢決着】という決着構造でした。

 

今年は前年有馬記念馬=ドウデュース(牡5)は

同日の[外]ドバイターフに出走していて不在。

 

そして上記2年で2着を務めた【菊花賞馬】も不在。

無理に再現しようとするなら、

・スターリングローズ(牝5) 秋華賞①

あたりなのでしょうかね?

 

もしくは

・タスティエーラ(牡4) 菊花賞②

というパターンかもしれません。

 

ただし2001年は【4歳3冠馬】が

すべて出走していますので、

コントレイルが出走した2021年と

同列視した方が良いのかも知れません。

 

でもタスティエーラも【3冠オール連対馬】なんですよね(^^;

 

いずれにしても鍵を握っていると考えているのは

毎度おなじみの【当日1番人気馬】なのですが、

ローシャムパークとタスティエーラが

激しく争っている状況です。

 

因みに【2冠馬】の年と比較しますと…

 

92年トウカイテイオー 大阪杯①(1人気)

04年ネオユニヴァース 大阪杯①(1人気)

07年メイショウサムソン 大阪杯①(1人気)

19年エポカドーロ 大阪杯⑩(8人気)

19年ワグネリアン 大阪杯③(4人気)

 

当日1番人気を所持した2冠馬はすべて1着しています。

 

19年がエポカドーロの同枠が1着という事は

【4歳皐月賞馬の枠】が1着していることになります。

 

6枠9番ステラヴェローチェ(牡6)

6枠10番ソールオリエンス(牡4) 皐月賞馬

 

前走でハンデ戦とはいえ【58.5k】と

58k以上の斤量を背負って勝利した

ステラヴェローチェ…

 

金鯱賞を59kで2着したドゥレッツァを

回避させた点からちょっと怪しい感じがしませんかね?

 

またいつも通りで申し訳ないのですが、

明日の1番人気馬の動向を見た上で考えようと思います。