博物館 網走監獄③ 2024年3月 網走の旅⑫ | ワイン好きのブログ

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監獄歴史館は網走監獄に関する歴史的資料とかがありました。

 

 

 

網走監獄入獄写真なるプリクラのようなものがありました。撮ってみたかったんだけど恥ずかしかったのと結構並んでいたので断念。外人さんが面白がってやってました。

 

 

 

 

現在の刑務所の部屋の様子を再現してます。テレビもある。

 

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二見ヶ岡刑務支所は庁舎、舎房、教誨堂および食堂、鍵鎖付着所、炊場の5棟が渡り廊下でつながっていて、この5棟が重要文化財に指定されてます。

 

 

 

ここも映画の撮影で使われたみたいです。

 

 

 

 

網走刑務所の西方の丘陵地に建てられたこの建物は網走湖と能取湖の二つの湖を眺望できることから二見ヶ岡と名付けられたそうです。老朽化のため1999年新農場施設完成と同時に博物館に移築復原されました。

 

 

 

 

 

 

何度も言いますが、本当に人形がリアルなんです。

 

 

普段は質素な食事ですが、12月31日の夕食だけはおせち料理が食べれるそうです。

 

 

 

 

 

 

髪型の自由もないんですね、当たり前だけど。

 

 

炊場

 

 

 

 

浴場

 

入浴は受刑者の楽しみの1つでもあったそうですが、監視付きで

しかも浴槽が98センチと深いのでゆっくり座ってのんびりできません。

 

浴槽が深い理由は、立ち膝で手を上げて入浴しなければならない規則があったためだそうです。

 

 

農作業から帰ってきて足を洗ったり衣類を洗濯する場所ですが、かつては受刑者の朝夕の出入り時に戒具を着脱する場所だったそうです。

 

 

 

教誨堂。受刑者の犯罪ですさんだ心を宗教の力で更生させようとする教誨事業が行われた場所で、牧師さん、お坊さん、市民ボランティアなどが訪れてたそうです。

 

 

舎房

 

 
一人部屋とは思えないけど、トイレがたったこれだけの仕切りというのはつらい。。

 

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こんなに長い廊下の真ん中にストーブ台がたったの2台。真冬は特に寒かったでしょう。

 

 

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現存する最古の木造獄舎とのこと。

 

 

 

なかなか終わらないなぁ。。まだまだ続きます。