試写会『トンケの蒼い空』 | ワイン好きのブログ

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韓国文化院主催の定期韓国映画上映会。今回は2003年公開のチョン・ウソン主演


『トンケの蒼い空』です。


幼いころに母親を亡くし、刑事ピストルの父と2人暮らしを始めたトンケのいい加減なようで純粋な物語です。



高校生になったある日、愛犬わんわんが犬鍋にされてしまったことに腹を立てて先輩に暴力をふるって退学になってしまうというシーンがありました。韓国って本当に犬を食べるんだなぁって変に感心してしまった。


2003年の映画なので、携帯電話はガラケーだし時代背景も今とは異なるから、そういうのを見てるだけでも新鮮に感じました。特に田舎が舞台になっているので、ソウルとの違いとかも興味深かったです。



ちなみにトンケとは野良犬という意味です。主役の人物のあだ名であって名前じゃないです。