さて10戦目のお話
記憶を辿っていきます
前戦のドローで
9戦6勝2敗1分となりバンタム級での2試合目は
強敵の根津優太選手
(のちの環太平洋王者になる選手)
イケイケのストライカーで蹴人の代名詞で知られる根津選手
ローキックやハイキックでKOしてる試合を見てたので強いイメージはありました
テイクダウンしても立つのが上手くて
打撃戦を好む感じだったので、うまくボクシングと組技をミックスして闘う作戦でした
たしかお互いに戦績も同じで
Bクラストップ同士の試合的な図式でした
ちなみにアマ修斗も昇格同期で年齢も同じ
数年後、仲良くなり一緒に酒を交わす兄弟ともなります、笑
試合内容は作戦がはまり、テイクダウンと打撃でポイントとり判定3-0勝利できました
めちゃくちゃ強くて膝蹴りで肋骨を骨折した試合でした
これで10戦7勝2敗1分
この試合で勝てばAクラスだと思ってたのに昇格できず、悔しかったのも良く覚えてます
この頃の修斗は層も厚くて、ランキングすら中々入れない状態
次戦は初の国際戦
下北沢タウンホールでコリアンファイターと激突
vsズギョンズン(コリアントップチーム)
今をときめく、堀口恭司選手のデビュー戦も同じイベントでした
いいペースで10戦まで書き上げた
あと15戦
アマチュア編も書いてみようかな
