ふらふら歩きの花歩に、春は来るのか。そして、父親との再会は…? 岡篠名桜さんの「花の懸け橋 浪花ふらふら謎草紙」を読む。 相も変わらず冷たい態度の千代太郎への思慕を もてあます花歩。 ぐずぐずと、思案を転がしている。 「ええい、しっかりしいや」と、背中を叩きたくなるも、 それも、作者の思うつぼ、なんだろうな。 それにしても、収まるところに収まって、よかった、 よかった…。 花の懸け橋 浪花ふらふら謎草紙 (集英社文庫) Amazon(アマゾン)