「ぼろ鳶」シリーズではまったこの作家さんの、
別のシリーズにも、はまりつつある。
それが、この「くらまし屋」だ。
善人であろうと、悪人であろうと、金を払えば逃がしてくれる。
そういえば、前に、TVドラマで「夜逃げ屋本舗」って、あったなぁ。
あれも、結構、面白かった。
武士である、主人公の堤平九郎、変装名人の赤也、軍師七瀬、
この三人が、「くらまし屋」というチームとなって、
数々の依頼に応えていく。
鮮やかな仕掛け、三人のチームワーク、そして絆、
どれをとっても、胸を躍らせてくれる要素。
別の組織、虚(うつろ)、お庭番、闇の組織などが、
絡まり合って、もう、ザッツ・エンタテインメントだ。
剣の流派、技などが次から次に登場し、それもまた、面白い。
くらまし屋に敵対する、個性豊かな悪人たちも、捨てがたい。
三人の抱える過去も、今後、明らかになって、
これからも、なが~く、楽しませてくれるんだろうな。