髪結い伊三次捕物余話」を読む。

 

 

 

何度でも読み返したい、シリーズの一つ。

 

廻り髪結いを生業とする伊三次と、芸者のお文、

そして、二人をとりまく人々の切なく、愛おしい生き様が、

時には熱く、時には淡々と描かれる。

 

十手は持たないが、同心、不破の小者として、伊三次は、

事件の謎を解き、下手人を追い詰める。

 

十手を持たない伊三次は、

細工を施した髷棒で、悪人を相手にする。

 

 

十五巻続く、長いシリーズだが、

作家の宇江佐さんは、2015年に亡くなり、

このシリーズは未完のまま終了した。

 

本当に、惜しい…。