大人になった被虐待児が幸せになった方法。 | 小原あやこ Official Blog「ご自愛ライフスタイル研究室♡最愛の自分に、最高の運命を♡」Powered by Ameba

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「ご自愛の法則」と「引き寄せの法則」は知れば知るほど瓜二つなシステムじゃーん、と最近知ってしまいました。笑 そんなわけで最近は、エイブラハムとザ・シークレットも実践中です♡

子供時代には被虐待児でした…


とか


厳しく育てられました!

今も親がうるさいです!!


という大人って

どれだけいるんだろうね。




虐待されてた!!!

と、わたしも思ってきたけどさ、


親にしてみたら

「ちょっと厳しかったかもしれない躾け」


あるいは

「親子ゲンカ」


ぐらいの認識しか

ないのかもしれないです。笑

(もし実際にそうだと聞いてしまうと、

そこでまた改めて傷ついたりもする。)




というか実際、

「これは虐待なのだ」と

認識している親って

もしかしたらそんなに多くないのかも。

※これはわたしも気を付けようと思ってるところ。

だけど、気にしすぎると今度は子供に虐待されますよー!笑




だってもしかしたら、

その親自身も厳しく「躾け」られてたら

今では「虐待」だと言われてることも

本人的には「躾け」に違いないのだと思う。





わたし自身も、

心理学のお勉強(独学)をするほどに、


自分の人生がうまくいかない理由について、


「だってあんな育てられ方をしたから!」

「親から愛された記憶がないから!」

「わたしが幸せになれないのは当然なんだ!」


って思ってたよね~。





でもね、ある日気づいたよ。




「母親のせい」にできる、

っていうのは


「愛されてる子供」の特権だと

無意識に思っていたことに、です。




だからこそ、


「あんたのせいでわたしは幸せになれない」


ということを証明するために、

不幸せでいたかったんだよね。




欲しい愛情をかけてもらえないから、

自分なりにその愛情を感じられる方法として、

親にあてつけるように不幸でいるんです。




「もっと愛してよ!!」


ってことをどうにかして

母親にわかってもらいたくて


これまでの自分の人生を掛けてまでして、


母親に自分の不幸っぷりを

充分にアピールできるような軌跡を

辿ってきちゃったんだな~と。笑




あんた(母親)のせいで

わたしは幸せになれないんだよ!


と言い続けることはできたし、

わたしは本当に幸せじゃなかったんですけど・笑、


 だからと言って母親からは、

わたしが満足できるような

愛を感じられるようなことは

全然ありませんでした。


ま、当然だわよ。笑





そんでもって

一番悔しかったのは


「愛しなさいよ!」

「愛してるってことを証明して見せてよ!」

「わたしが、あんたの子供でよかった、

と思ってるってことを教えてよ!!」


って思っていた

自分自身についてです。





おいわたし、どんだけ

ママが好きなんだよ!!


となったわけで。笑





小さいわたしに

とんでもない暴力を振るわれたとか


ちょっとした親子ゲンカから

包丁が飛んできたとか


一番辛い時に理解してもらえなかったとか


わたしにもそういう記憶はあるのよ?笑





でもね、

そこまでされても、


わたしはママが好きなんだ。

愛して欲しかったんだ。


そう気付いちゃったの。




そうなると


いつも愚痴や不幸自慢の多いママよりも

わたしが幸せになっちゃったら

ママがますます可哀想だし

ママをますます不幸だと思わせちゃうかも!


って思ってた自分にも気付けた。



※ここまでのプロセスは

一気にじゃなくて、ゆっくりにです(^^)





なんだわたし、

ママが好きすぎて

わざわざ

自分が不幸になるような

選択をしてたのか…


と気付いた時の、

あのなんとも言えない情けなさ。笑





もうとっくに大人なのに、

いつまでも「親のせい」にしてきた

自分自身を本気で恥ずかしいと思いました。笑


※この時、とっくにアラフォーでした。笑


両口屋是清製のバレンタイン仕様落雁を頂きました♡ 

落雁大好き!美味しかったです〜♡



その後のわたしは、


物理的にも精神的にも

母から一度離れよう、


としてね、


これまで「お母さんのせい」に

してきたことにケリをつけるように、


自分を本気で幸せにしよう、

と決めて、

地に足のついた行動をしてきました。




地に足のついた行動、って

わたしが一番苦手なことだったと

今更ながらに気付かされるわけですが・笑、


今では現在の夫が

そういうことをフォローしてくれたり

教えてくれたりしています。






以前は母に愚痴を言われるとね、


自分が母の愚痴の内容に対して

何もしてあげられないことに

罪悪感やイライラを

感じたりもしていたのですが、


今では自分と母を精神的にも

切り離せたことで(やっと自立できたことで)


「ママも大変だね~」

「幸せになってね~」


という感覚で見守るような感覚で

いられるようになりました(^^)





まぁ、わたしはたまたま

母を好きなんだと気付きましたが


逆にわたしとは反対で


母親なんて本気で大っ嫌いだったのに、

好かれようと必死になりすぎてた!


と気づく人もいるかもしれないです。笑


それはそれでいいんですよ~。




「これまでの育てられ方」なんて

本当にどうでもいいし、


別に肉親だからとか

家族だからって


好きだと思わなくたっていいし、

どうしても大事にしようと思えないなら

それでいいんです。笑




でも、


「誰かのせい」で自分は不幸、

だと思い続けているのだとしたら


それって

自分自身の人生に対する

ごっつい手抜きだよ!

って教えてあげたいかな(^^)