※今日のお話はマイルール道場やご自愛のお勉強をしに来てくださった方にしかわからないところもあるかもしれないけど、ついてきてちょ!!笑
小さい頃に印象を受けた「お母さん」「お父さん」をそのまま、
一般的な「男」「女」だと思い込む人は本当にいっぱいいるんだな、とカウンセリングや講座をする中で思うようにはなりました。
例えば、わたしも小さい頃から結構最近までは、
「うちのママは可哀想」って思っていましたしねー。
でもね、ご自愛が進むほどに、
「…って、わたしが勝手に思ってただけなのかも…(がーん)」
と思うようになりました。笑
今では、
「…ってやっぱりわたしが勝手に思ってただけだったな(ガックリ)」
としか思えません。笑
※絶望感は打出の小槌ですよ!!笑
他人を羨ましがってばかりいて、
婦人科系や神経系の不調に悩んでいた母は、
可哀想だったのではなく、
「自分のそういう世界」をただ、
「こうなってるの」とわたしに説明していただけだったと。笑
なのに、
母が好きすぎて「母の目線」を理解したすぎたわたしは、
母の言う通りのフィルターをかけて、
母本人を見、可哀想な人として扱うようになりました。
↑
このフィルターがRAS(ラス)ですよん♡
※RAS(reticular activating system)日本語では、「毛様体賦活系」という、脳の機能。引き寄せや開運のキモです♡
母は今でも色んなことを愚痴ってきたりしますが・笑、
昔のように「なんとかしてあげないと、可哀想」とは思わなくなり、
かわりに、
「いつまでやってるつもりなのかなぁ」
「ま、良いけど。わたしはわたしで勝手に幸せにやってるね♡」
と思うようになりました。
↑
これってある意味では、冷たい娘なのかもしれません。笑
でも、わたしが母を可哀想目線で見れば見るほど、
母はどんどん可哀想な人になっていくということはハッキリわかっているので、
わたしはもう、二度と哀れまないと決めてます。
なんなら、
わたしが母より幸せになることが、
母の幸せだと思っています。
母のことは大好きなので
どんどん幸せになってほしいと本当に思っているけれど、
「幸せ」って誰かに与えられるものではなく、
自分で「そうなるもの」だから。
だいたいさぁ、
愚痴を言ってる時って、
自分でそっち方面にRASをつかっちゃうだけだし、
例えばそこでわたしが
全力で共感してあげたとしても、
母はますます、自分の悩み多き世界観を強化していくだけなんだもの。だからやめたの。
そうそう、
自分を幸せにしようとか、
自分のために幸せになろう、
という気持ちが希薄だった頃のわたしは、
いつも言い訳ばかりしてましたよ。
可哀想な母から生まれて、
可哀想な育てられ方をしたわたしは、
絶対に幸せになれない。
ってさ。
だから、
RASの性質を利用して、
記憶を塗り替えるようにしてみたの。
↑
これ、ちーっちゃい頃からの、色んな「勘違い」を認めるってことね!
そうしてみると、
ママは可哀想じゃないし、
わたしも可哀想じゃなかった。
って自然に思えるようになったし、
誤解を恐れずに言うならば、
そう思わなきゃいけないと思った。
そのうち、
親にひどい育てられ方をしても、
その子供の将来にはなんら関係なく、
勝手に幸せになれる
っていう情報がドンドコ入ってくるようになったのよ。
そして、わたしの中の記憶も、
母からわたしへの愛を感じさせるものに変わっていったし、
そもそも「母を幸せにしなくちゃ」って思わなくなった。
↑
「幸せになってほしい」じゃなくて「しなくちゃ」なときって、
相手をコントロールしたいだけ、だしね。
そしたらそのうち、
母の様子が変わってきた。
ほんとーーーに、少しずつなんだけど。
少しずつ、好きなことを始めるようになって、
自分で幸せになろうと思うようになって、
少しずつ、ご自愛の意味が分かるようになってきたみたい。笑
でも、母が変わろうと変わるまいと、
わたしの幸せとはなんら関係ないってことを知ってしまったので、
そこはあくまでも傍観者です。笑
わたしも勝手に幸せになるから、
ママも今のままが良いならそれでいいし、
嫌だと思うなら好きなようにやればいいんだもん。
昔のわたしは、
母の期待に応えることが自分の生きがいで、
大人になってからようやく、
自分の生きがいが自分になりました。
時間はかかりましたけど、
今はとってもハッピーですし、
なんの後悔もありませんです。笑
ついでに、子育てについても言及すると、
わたしがどんな風に彼らに関わったとしても、
彼らも勝手に幸せな大人になってくれると思ってます。
だって、わたしの子だもんね♡
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