少し前に、
綾ちゃんのところ(夫婦)はなんでそんなに揉める(喧嘩する)ことがあるのに、
いつまでも一緒にいるの？？
と、
ある方に訊かれてから
ずーっとボンヤリ「結婚」について考えていました。
最近の喧嘩は特に激しくて、
と言っても普段は仲良しなんだけど、
たまにする喧嘩でどうしても離婚を意識してしまう。
なのに結局別れないから・笑、
そう言われたんですけどね。笑
わたしは過去に一度離婚歴もあって、
それからふつうに再婚もして、
だけど周りには事実婚みたいな人も出てきた。
イタリアにいた時なんかは、
周りはみんな「結婚」には否定的だったのに、
何故かなんだかんだと結婚しているし。笑
あるいは、国内外を問わず、
シングルマザーではあるのだけど、
過去の夫だった人と良い距離感を保てるようになった人もいる。
あるいはもちろん、
完全なるシングルマザーとして、
むしろ男には頼れない(頼りたくない)という人の方が多いかも。
しかし今回のテーマは「結婚」なので、
とりあえず今現在「結婚」してる人の話をしましょう。笑 ←すぐに話が逸れちゃう！笑
まず、
「恋愛」と「結婚」との違いというのが、
やっぱり存在する。
たかが紙切れ一枚、
されどあの婚姻届というのは特殊な「契約書」なの。
アレを公的機関に提出し、受理された時点で、
本人たちも気付かないうちに、
無意識たち(普遍的無意識、と言われるところ)にアクセスし、
こう宣言しているのだと思う。
わたし達、二人で行けるところまで手を取り合って、できるだけ一緒に世界を創造していきます！
‥みたいなやつを。笑
恋愛の延長上にあって、
公的には扱われない「事実婚」と結婚の違いも、
多分ここ。
公的に無意識が集合意識(普遍的無意識)にまでコミットしているかどうか。
ふたりともが、
「ふたりで！」ってね。
子供がいても、いなくても、
「ふたり」の世界は、
「ふたり」でしか作れないから。
だから「契約」を交わした人たちは、
ギリギリまで「ふたりだけの真実」を探るのだと思う。
「あなたとわたし、このふたりにしかできないことは、もうすべてやり終えた？」と。
そういう意味ではどうしても、
わたしと夫は、
まだまだ愛し合い足りないんだろうな、
ってシンプルに思うのです。
あ、カラダの関係がどうのとか、
そういう話じゃないですよ。笑
実は、つい最近の喧嘩のあとに、
あることに気付かせてもらったんです。
それは、彼への新しい関わり方でした。
わたしよりも、
より細かくて繊細な部分が目につく夫と、
※月星座おとめ
全体的にザックリとつじつまが合っていればそれでいい、というわたし。
※月星座みずがめ
それまでは、
細かくて繊細で批判的な夫の性格が嫌だなぁ、
って思っていて、
余りにも先回りしてくれた優しさからくる思いやりが、
わたしには押し付けがましく感じられておりました。
でもね、ここへ来てやっと、
「相手側の気持ちになる」
ということが理解できたんですよ！笑
↑
これって小学生レベルのことかもしれない！笑
わたしが、
「ザックリせずにはいられない」のと同じように、
彼は、
「細かく気遣わないわけにはいられない」
というわけです。
たったこれだけのことなんですけど・笑、
わたしには今更ズギューン！ときた気付きでした。(文字にすると軽すぎて伝わらなさそう・笑)
わたしは彼を理解したくても、できないと思っていたから。
理解できなくても、
理解しあえないことを理解してればいいや、
って思っていたから。
でも、今回は、
そういうことかぁ、
だったらごめんね！
って、なんだかとっても素直に謝れたし(アホみたいですけど・笑)、
反省したし、次からはもっと思いやってあげたいなぁ、
って、一緒に住み始めて約10年経って、
やっと思えるようになったわたし。笑
この一件だけではなく、
彼とは婚姻関係、という「契約」があったおかげで、
粘り強く自分たちの関係について考ることができたりするし、
他にもいろんなことを学ばせてもらってるように思います。
ただしもちろん、
「この人となら、できそう！」
という現在進行形の愛があるからできることです。
そう思うと、
結婚てやっぱり素敵だな♡
だからもし、この結婚が終わっても、
また誰かと結婚したいな♡(どうせするんだろうな♡笑)って思ってますよ。
一人で勝手に、
「結婚とは」
について考えてみました。笑
また一年後ぐらいに、
考え方が変わるかもしれないですけどねぇ。笑
みなさんにとっての、
結婚とは、どんなものでしょう？
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