ほんの少しでも毒を吐きたくなる時や、
少しでもムカついた気持ちを抱えたままでいる時、
それを「不機嫌」と言います。
昨日はダーリンがひとり夜遊びをゆるしてくれたこと、
月が綺麗だったこと、
TheSalonのメンバーさん達がいつも以上に優しくて嬉しかったこと、
前から気になっていたお店のグラスシャンパンが思いのほか美味しかったことなどなどもあり、
基本的にはとてもご機嫌だった。
でも、
「抱えてた不機嫌」をブログに漏らしてしまう。
わたしはまだまだ心が未熟だな。
そう思った。
ずっと怒り続けること、
ずっと寂しがること、
ずっと不安でいることすら、
それって全て「不機嫌」ってこと。
「不機嫌さ」は、
ときに人をコントロールする事があって、
それに味をしめると、
いつの間にかその不機嫌さで他人を支配しようとする。
わたしにできる事は、
わたしはわたし自身の不機嫌をケアする、
ということに専念すること。
それには、
不機嫌を思い出させる人や事柄をできるだけ遠ざけておく、
という選択をすることも、
自分にゆるした。
「逃げている」
「とばっちり」
そう思われたとしても、
わたしはわたしの上機嫌を創造することに専念したい。
不機嫌でつくる人生とは、
不機嫌でつながる人間関係が必要であり、
それって絶対に「手放しでルンルン♡」ってできるような幸福感には、つながらない。
不機嫌とは、
「不満であること」でもあるからです。
何に不満なのか？
って言ったら、
つまり「そんな自分に不満」ってことですよ。
話が逸れますけど、
過去の仕事なんかで出逢った人の中で、
いわゆる"超富裕層"の方々って、
そういえばいつも機嫌が良かった人ばかりでした。
すごいクレームを言うときですら、
笑いながら言うとかね。笑 ←言われる方にしたら、一番こわいやつ！笑
「自分の不機嫌を受け容れる」というのは、
自分が不機嫌であることを周りに撒き散らすことでも、
ましてやどうして不機嫌なのか？
というのを理解させることでもない。
そもそも、
自分は好き好んで不機嫌でいたいのだ、
ということを、
まずは自分が理解しなくてはならないのだと思う。
だいたい、
人が不機嫌になる時というのは、
その人が願いが叶わないと思っている時。
叶わなそうだから、
その不機嫌パワーで他人に気遣ってもらおうとする。笑
不機嫌でいることで感じられるアドレナリン(攻撃パワー)は活力のように感じられて、
快楽を錯覚させることすらあるから、
余計にタチが悪い。
だからこそ、
不機嫌中毒はもう、手放そう♡
って思うのでした。
あっ♡
そういえば5/11は、さそり座の満月ですね！♡
大きな手放しにうってつけの日！！であり、
自分の中の「不機嫌パターン」を終了させるチャンス！！♡
上機嫌な人生を選ぶ。
わたしもそうと決めて、
自分の中身も環境も、
要らないものはどんどん選り分けて行きます♡
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