で、
「実力を発揮したい!」
という男に対して、
その実力を発揮させる機会を奪う女がいるわけです。笑
かつてのわたしもそうだったように、
「自分がして欲しいと思うこと=とことん甘やかすこと」を、
「いい女の尽くしかた」と勘違いした女のことです。
過保護な母親が息子の可能性を摘む、
という意見もあるように、
「なんとなく楽だな」
と男も感じてしまうようになると、
男は本能的な能力を忘却の彼方に失くし、
そしてヌルい湯船に浸かったようにふにゃふにゃと生命力ごと失っていきます。
あるいは「イイ男」ほど、
「過保護な環境」に違和感を感じるもの。
だからこそ、
やはりそういう女性からは「離れて」いきます。
あるいは、利用するだけになります。
あとですね、
「理想通りの男性」とうまくいったことがない女性ほど、
「してもらったこと」への「目に見える謝礼」を「献上」したくなるようです。笑
「褒美をつかわすよくやった」
っていう感じならまだしも、
「そんなことをさせて、申し訳なかった」
という気持ちから、
まさしく「献上」してしまうもの。
騎士の最大の喜び、
それはお姫様が心から喜んでいる姿そのものでじゅうぶん。
そこに、
「ありがとう。あなたがいてくれて本当に嬉しい」
っていう、可憐な一言までもつかわすならば、
もう完璧。笑
だって、
「想い」への「報酬」って、
やっぱり「想い」だけだから
(ただし、「騎士」の種類によっては、金品も一緒につかわしたほうが「より伝わる」人もいるのかも。笑 どんなタイプかどうかすら、本能で察知し合える関係こそが「相性の良さ」でもあります♡)
ちなみに男性は、
「王様」でも「愛する女(人・環境)のため」に行動するものです。
戦争だって、
愛する女からの称賛や、
喜ぶ姿が見たいがために起こしたりする。
因みに男が「一度選んだ女」を手放すのは、
その女に対する「尽くし甲斐」がなくなった時。
そして「浮気する男」というのは、
エネルギーが有り余っている自分のことを知っている人。
有り余るエネルギーの「放出先」を分散させて、
相変わらず「やっぱりすごい俺様パワー」を確認したいわけです。
そしてわたし達女性が男性に何かをしてもらった時、
「ありがとう〜」
だけで終わらせることができないのは、
不思議と湧いてくる「罪悪感」のせい。
でもその罪悪感自体、
彼の想いを信頼できていないし、
本当の意味で受け取れてもいない。
それって、
「愛」を受け取らない選択をしている、
ということです。
今日は「我が家の王様」が、
わたしの欲する条件の通りに、
「ひとりでネイルサロンに行く」
というのを叶えてくれています
「日曜日でも、ひとりで行動させてくれる」
というのもいつの間に、
当たり前になってて
今日はどんな風に「嬉しさ」を伝えようかな