過去記事のコメント欄に、
最近ご質問を下さった方がいらしたのですが、
ご質問者様は、
『他人(ご友人)の性格の悪さ』が気になって仕方がないようでして、
「それについて綾子さんはどう思いますか?」ということでした。
こういう時はですね、
いつも申し上げております通り、
「実際に起こっている具象そのもの」ではなく、
「それを見た自分自身が、今どんな感覚でそれを観ているのか」
ということだけがポイントになります。
いたたまれないのか?
くるしいのか?
ムカつくのか?
その時にわいた「今」のその感覚を消化するのみです。
往々にして、目の前におこる現実というのは、
「自分の中にあるもの」=「いつも自分が自分をどんなふうに扱っているか」そのものです。
「嫌だな」と思うことが起こりやすいのであれば、
その方自身の中で、「嫌だな」とご自身に思わせるようなことをしているだけです。
なので、他人の言動が気になるとき、というのは、
何はともあれご自身のことだけにフォーカスです。
わたしも、ブログ記事にしていることはすべて、
自分から自分へのメッセージです。
悪口を書くのも、自分から自分への戒めです。
以上のお話は、いつもセミナーや個人セッションでお話していることですが、
未経験の方はこちら↓の「ご自愛学会」レポがすごくわかりやすいと思うので、
読んでみてくださいませ
わたし、ご質問者様のご質問の意味がよくわからなかったので、
質問したのですよ。
だけど、ご返信されて改めてご説明を頂きましても、
最後までそのご友人の性格のどこがどう悪いのか、
あまりわからなかったんですよ。
嫌いな人を嫌いな人扱いして、
何がいけないというのでしょう?と。
むしろ、その「性格の悪い」ご友人は、
性格が悪いことを周囲に知られてしまうほどに単純なやり方をしているので、
潔いくらいじゃないの。と。笑
(もっとバレない様にする、より狡猾で頭のいい人もいますからね!!笑)
「嫌いだからって意地悪するなんてひどい」
「正面から向き合わないで、陰湿にいじめるなんてひどい」
と思うのなら、
ご自身の「中の人」がご自身(=脳)にいつもそのような扱いを受けている、
と感じているということかも。
あるいは、
別の感情が、ご自身の中で影を潜めているのかも。
いずれにせよ、ご質問者様のそのご友人に対するそういうあれこれを、
わたしは「八つ当たり」と呼んでおります。
最愛の自分に、最高の運命を
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