「損するかもしれない」という意識が強固な人ほど、
「自分の辞書には”損”という文字は無い」ということを根本的に”感覚”が「理解」するまで、
自分で自分の可能性を限定し続ける。そして、狭めていく。
貯めないと損するポイント、
つかわないと損するマイル、
今言っておかないと損しそうなこと、
今それを手放したら損しそうなこと。
「自分の世界」を自由にしていくためには、
「損」「不安」「心配」をベースにした活動を、
極力なくしていくことだ。
そのために、自分の「今の世界観」を、誰よりも先ず、
自分自身に対して明確にしていく必要がある。
自分に嘘をつけばつくほど、
自分を取り巻く「現実」にも裏切られていくからだ。
自分は、気を付けていないと損をしたり、
幸運に恵まれるタイミングを逃してしまうかもしれない。
実は、そういう意識が自分の秘められた場所にあるかもしれない。。。ということにすら、
気付くことが困難、という人が多すぎるのかもしれない。
「気を付けていないと損をする」という、
「そもそもの根底にあるものが不安」の世界で生きる人は、
到来し続ける「障害物」を倒したり、
回避したのちに「安心」という「よろこび」を得られる、
という快楽を得ることを楽しみに人生を歩む。
一方、「そもそも、世の中良いことしか起こらないものだ」という、
「そもそも安心」の世界で生きる人は、
より自由で、より豊かで、より快楽的に生きている。
「良いことしか起こらない世界」を生きる人は、
スタート地点からどんどん自由に、豊かに、際限なく無限に拡大していく。
だからこそ、「二極化」は進む。
どちらの世界を生きることができるのか。
その選択権は、まぎれもなく自分が握っている。
「それでも、どうしても損してしまう気がする」という人は、
例えばポイントカードを利用しなくなっても、
マイルを捨てることになっても、
目先の利益がすぐに手に入らなくても、
今握っているそれを手放しても、
それでも、
実は何の損もしない。
ということに気付く機会を、自らに与えてみるべきだ。
そして、自分がどんなに「そこ」にとらわれて、
目に見えない、自由な豊かさを感じることができなかったのか、
ということに気付くべきだ。
「不安」を解消するには、
自らをその「不安」や「恐怖」と思っているところに、
その身を投じてみる、つまり「損しそうなこと」をやってみるのが、
一番手っ取り早い。
だれでも、「はじめてのこと」は怖いから。
でも、ただそれだけ、という言い方もできる。
（文章がまじめすぎたので、なごみ画像・笑）
こういうことって、月収的にはいくらぐらいになったら語ってもいいのかな。。。
と思っていたのですが、世帯月収が数百万になっている今なら、以前よりは説得力もあるのかな～と。。
(根本的にはチキンなままのわたしですが。。笑 例のポイントカード問題について、
いまだにお悩みの方がいらっしゃることにショックを受けまして、真面目な論文調にしてみました。笑）
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