毎朝、早朝５時から集まって、
「先生」の有難いお話や、各自の体験談などをシェアするという、
知る人ぞ知るあの会です。
わたしは、勉強もできなくて友達もいなかったし、
部活動もパッとしなかったけど、
「その会」の活動をすればするほど母に褒めてもらえました。
やがて、
「その会」の活動をする自分だからこそ、
母から愛される価値がある
と、自分で自分に呪いをかけて、
それを解いたのが昨年の８月でした。
「もう、あの会の教えは今のわたしには必要ないから、退会したい」
と、やっと言えたのです。
こわかったですよ。
「そんなことを言うなら、お姉ちゃんなんて要らない」
って言われることが。
でも、そんなことは言われませんでした。
とはいえ、そのときの母は、すごくショックを受けていたようでした。
ところがいまではこのブログを毎度チェックしてくれて、
父にも逐一内容を報告しているようです。笑
性体験でもなんでもかんでも、本音で語れる母になりました。
で、今日は久しぶりに両親に会いまして、
景色の良いところでお食事してきました
母からはわたしの展開する「ご自愛」メソッドへの質問があったり、
超大手ゼネコンに勤める父とは、
「今の男子に足りないもの」論で盛り上がり、
なんだか「いつもの親子の会話」が濃ゆいものになっていて、
とっても楽しかったです
そして最後に、母が実は、
「今はあまり、"会"の活動が楽しくもない。」
と打ち明けてきました。
今の綾子の活動を見ていたら、
人に伝えている内容は違うけれども、
でも、"人を幸せに導く"っていうことを継承してくれた、
って勝手に思っちゃったの。
そしたら、なんかもうママのしてきたことへの「結果」がもう出た、
って思っちゃって…
だからなんかもう、実はもう、
あんまりあの活動へのやる気が出ない。
って思うようになっちゃって…。笑
だって。
わたし、不意に涙がこみ上げてしまって、
ちょっと泣いちゃった。
あんなに「ママのために」「ママが喜んでくれるから」「ママに愛してもらえるから」、
と思って毎朝寝不足でも頑張って会の活動に従事していたときよりも、
親にさえ暴言を吐き、
過去のあれこれを発信し、
好き勝手にしてる今の方が、
なんか満足してもらってる。
そうか、これが「ご自愛」の成果なんだ…
今さらながら、というか改めて、
自分の広めていきたい「ご自愛」活動に自信が持てました
母が「あの会」と縁を結んだのは、
自分を「幸せにしたい」
娘達のことも「幸せにしたい」
という気持ちを無視しなかったからだと思います。
「この活動を頑張らなければ、幸せになれない」
そう信じて、わたし以外の家族の白い眼にも耐え、
ひとりで頑張ってくれていました。
そして今、母はやっと、
本当の意味で「自分のため」に生きることを選択できるようになったのかな、
って思います。
「今は特に、何かをしたいとか、
やってみたい団体活動とかは無いわ」
という母を不安に思わないことも無いですが、
そこはわたしも、ますます自分の感情をごまかさずに、
ひたすら「ご自愛」していこうと思います
少し前に、「すみペン」かすみんちゃんに、家族分の「なまえうた」を描いてもらったのですが、
今日やっと両親に渡せました
「似てるねぇ～～～」って喜んでました。かすみんちゃん、ありがとう
杉村かすみちゃんの「すみペン屋」
http://ameblo.jp/sumipen-sugiken/
おはらあやこの「ご自愛」研究実験会議の詳細はこちらからどうぞ↓
http://ameblo.jp/focus-me/entry-11989892421.html