感情の「鋳型」の入れ替え方法③

魂のミュージックセラピスト

飯田夏代です。

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

『あなたの魂に還る』をサポートしています。

『私を知る旅』シリーズ

私の過去を洗いざらい書きました ▶こちらから

前回は
▶『感情の「鋳型」の入れ替え方法②』

こちらでした。

ネガティヴ思考から
ワクワクした生き方に変えるには？

そのポイント①と②を書いてから
10日ほど経ってしまいました。。。

実は私も
これまでやってこなかったことを
やっていくための大変革をしています。

そのため、
ブログの更新を控えていました。

ポイント②を読んで、

「脳に必要なエネルギーを
届けてあげると、
ポジティブ思考になっていくんですね！」

などのご感想をいただいていました。
ありがとうございます！

さて、

脳と心がポジティブに
なってきたら、、、

ここからが
個性が生かされていくところです。

それは、、、

、、、、

、、、、

、、、、

「自分の言葉をもつこと」。

脳と心がポジティブになると、

あなたの本来の感性が
芽生えてきます。

そして、

一見ネガティヴな出来事が
起きたとしても、

「これはどんな意味があるのかな？」

と自分自身に問いかけたり、

「この経験を
どのように生かしていこうかな？」

というように、
ポジティブに捉えることができます。

なぜなら、

目の前に起きているすべてのことは、

「起きるべくして、起きている」から。

それがたとえ病気だったとしても、
たとえ事件だったとしても、

そこから学べることが、
必ずあります。

それをどう受け止めて、
どのように生かしていくか？

これがポイント③になります。

「自分の言葉」を
豊かに育てていくには、、、、

とにかく表現し続けること。

これしかありません。

自分が感じたことを、言葉にする。

自分が思ったことを
客観的に考察してみる。

表現していくことで、

表現力は豊かになっていくし、

想いもだんだんと

自分自身と一致していきます。

欧米では
高校からディベートの授業があって、

ある主題について
肯定派と否定派に分かれ、

肯定派は
「これは正しいことだ！」
を様々な観点から述べていく。

否定派は
「これはよくないことだ！」
をあらゆる角度から述べていく。

というのを、
クラスメイトの前で繰り広げるという
訓練をしてきています。

私が10代の頃に
ディベートを経験して
面白かったなと思うのは、

たとえ自分が肯定派
だったとしても、

否定派チームに入ったら
ひたすら否定的観点から意見をしていく。

という経験ができること。

ディベートって、

時には真逆の意見ですら
様々な観点で伝えられないといけない。

という結構タフなものなんです。

日本では
自分の意見を伝える機会が
なかなかありませんが、

「自分の言葉」をもつには、

時には自分と正反対の立場に立って、
その人たちの想いに立ってみること。

これも
とても大切なことです。

そうはいっても、
なかなかね、、、、。

という方にお勧めなのが、、、、

魂に届く歌を歌うことです。

FOAJEONには
オリジナルの合唱曲もあって、

歌うだけで、心が洗われます。

そして、感性が磨かれます。

歌うことは、
自分の魂にその言葉を言い聞かせること。

歌うことは、
自分の魂のために歌うことでもあるんです。

例えば、『星の湖（うみ）』

そして『翼-WING』などがあります。

そして、
しっかりとメッセージ性をもって
歌うためには、、、

自分の気持ちと
向き合う経験が必要です。

人によっては
ちょっとしんどいかもしれません。

切なすぎて
心がはち切れそうになるかもしれません。

そんな時は、
ポイント①と②を
しっかりと続けることが大事です。

そんなふうにして、

ポイント①、②、③を
ぐるぐると繰り返していくことで、

ポジティブな生き方になっていきます。

◆まるで誰かの人生を
生きているような気持ち

◆望む生き方というよりは
やらされている感のある生き方

◆ワクワクして生きている実感が薄い

少しでも思い当たることがあれば、

今日からポイント①、②、③を
繰り返してみてはいかがでしょうか？