なぜ同じパターンを繰り返してしまうの？

魂のミュージックセラピスト

飯田夏代です。

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

『あなたの魂に還る』をサポートしています。

『私を知る旅』シリーズ

私の過去を洗いざらい書きました ▶こちらから

前回のブログを読んで、
（▶『Ｇピクチャーも占い、始めます。』）

「めちゃくちゃ楽しみ！」

「分かりやすくなるなんて、すごい！」

などのコメントをいただきました。
ありがとうございます！

ところで、

「私って、
どうしていつもこうなんだろう。。。」

「またやっちゃった。。。」

ということって、
ありませんでしょうか？

こんな時、

多くの人は
「次こそは、変わろう！」と
決意はすると思うんです。

でも、
あの時はあれほど強く決意したのに、

忘れた頃に、
また同じことを繰り返してしまう。

そんな人が少なくないんです。

なぜ同じパターンを
繰り返してしまうかというと、

人には、
「思考パターン」に
「鋳型（いがた）」のようなものがあって、

無意識のうちに
それを繰り返してしまうからです。

例えば、

あなたは何かをきっかけに、
（幼少期がきっかけになることが多いです）

「悲しみ」の鋳型を
もっていたとします。

そうすると、

何かが起きた時に、

無意識のうちに

「悲しみの観点」で
物事を受け止めていることが多いです。

だから、

例え、

「私はニュートラルでいよう！」とか、

「前向きに捉えよう！」と

顕在意識で決めていても、、、

潜在意識では、

「悲しみの鋳型」によって、
物事を悲しく捉えてしまうのです。

例えばそれは、

いつも悲しんでいたり、

不安が大きかったり、

怒っていたり、

被害者意識があったりと、

「鋳型」はそれぞれです。

例えば、

ウイルスが蔓延している時には、

「不安の鋳型」を持っている人は、

ここぞとばかりに
「不安！」と感じてしまうんです。

そうすると
何が起きるかというと、

その不安によって、
さらに不安な要素が広がっていくんです。

本当はそうしたくないのにね。

表面的には
それを望んでいなかったとしても、

潜在意識では、

ある意味ではそれを
「望んで」しまっているんです。

「不安の鋳型」を
持っている人にとって、

潜在意識レベルでは、

「私、不安を感じたいの！」

と、不安を望んでいる
ともいえるんですね。

では、

それを解決するには、
どうしたら良いのでしょうか？

それは実は、
簡単なことだったんです。

▶『感情の「鋳型」ってどのようなものなの？』