第１チャクラがウズウズ！人間の幸福感が高まるのは、これだったの？

魂のミュージックセラピスト

飯田夏代です。

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

『あなたの魂に還る』をサポートしています。

『私を知る旅』シリーズ

私の過去を洗いざらい書きました ▶こちらから

（モスクの前で配られていた水をもらう人々）

ちょっとお休みしていた
トルコとイランの旅ブログですが、

今日から再開します！

前回の

▶『SNSが便利な国が、失ったもの』

はこちら。

今回、

トルコのイスタンブールから
イランに行ったわけですが、

イスタンブール発の飛行機が
離陸したとたん、

、、、、

、、、、

、、、、

ブーン

という振動が始まりました。

第１チャクラが
活発になっている振動です。

最初は、

「あれー？
なんで第１チャクラが
グルグルするんだろう？」

と思っていましたが、

イランにいる間中、
この振動は

ずっと続いていたんです。

帰国してから
もう1か月以上経っていますが、

この振動は
今も結構、続いています。

東京では
毎日が目まぐるしく、

頭ばかりが回転していて

まれに頭が「シューシュー」
と鳴っていたりしますが、

※音はしません、笑

トルコで
だいぶクールダウンされ、

さらにイランで
目まぐるしさから解放されて、

エネルギーが
下の方に集中していく

という感じでした。

といっても、

「東京」と一括りにするのは
ちょっと乱暴ですね。

住宅地とオフィス街とでは、

飛び交っている
電波や情報量も
全く違うので、

「場所によっては」
という方が正確といえます。

イスタンブールでは、

さらにイランでは、

東京のオフィス街に比べると
圧倒的に

飛び交う電波も、

飛び交う情報量も、

少なかったです。

そうなると
自分のことに
より集中することができますよね。

それが第１チャクラに
繋がっていたんだと思います。

ただ、

電波量や情報量は
結果的なことであって、

もっと大きな原因は、、、

お手洗いだと思います。

人って、

食べるとか、

寝るとか、

お風呂に入るとか、

排泄をするとか、

そういったことに
手間がかかるほど、

幸福感が増す。

というのを
感じたことはないでしょうか？

トルコもイランも、

お手洗いは
紙ではなく水で洗う方式でした。

和式のようにかがんで、

終わったら、

バケツの水か、

またはホースから
水を出して、

それで綺麗にするというもの。

ちょっと想像してみて欲しい。

日常的に、洋式しか使わない人が
和式を使うだけで、

「排泄した！」

という感覚が高まったりしませんか？

排泄という行為が
なんとなく過ぎ去るのではなくて、

「やった」

という実感が残るからです。

さらに今回の私たちの場合は、

不慣れなイスラム式のお手洗いで、

※日本とは逆で、
ドアに向かってかがむ感じ。

顔を覆うヒジャブが
視界を阻み、

肌の露出を抑えるための
長袖やら何やらも、
行く手を阻み、

ロングスカートでも
風で足が露出しないように履いていた
レギンスも行く手を阻み、

水で洗わずに
持参したティッシュを
使っていた私は、

カバンから
ティッシュを取り出す！

という大事なミッションも
あったわけです。

なので、、、

排泄は

一日の中でも
大きめなイベントでした。

個室から出たら、

今度はヒジャブが
たいがい乱れているので、

直す！

さあ、終わりだ。

これを日に何度も繰り返すので、、、

なんかね、

幸福感が高まるわけです。

人間て、
本当に不思議だなと思います。

もっと便利になりたい

もっと豊かになりたい

と、

生活は進化してきたけれど、

生活が不便な方が、

「はい、食べた！」

「はい、寝た！」

「はい、出した！」

というふうに、

「やった感」が増えて、

幸福感が高まるという
矛盾を生み出している。

さらに、

誰の手も借りることなく
生活に関わることが
ノンストレスでできてしまうほど、

人との関わりや
助け合いもなくなっていくので、、、

孤独感が増していく。

そして

その孤独感を埋めるため、
スマホやSNSに頼るようになる。

悲しい矛盾。

私たち人類は
どこに向かっていくんだろう？

と思いながら、

第１チャクラをウズウズさせていた私でした。

▶『世界のお風呂＆トイレ事情と、
自分は正しいというエゴ』

に続きます。。

あなたが、魂のままに

過ごせますように。

今日もありがとうございます☆

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