ネットで購入した野菜の種とジャガイモの種芋が到着です。 | のうえん!

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先日に続いて、ネットで注文した野菜の種とジャガイモの種芋が到着しました。


2025.01.17撮影
ネットで注文していた種と種芋が送られてきました。

春に向けて栽培予定の種は、先日近所のホームセンターで一部を購入しましたが、同時にネットでも種と種芋を注文していました。


(ネット購入で届いた種)
 
今回ネットでも種を購入しました。2種類、3品種です。

■レタス

レッドロメインレタス

現在、レタスは玉レタスの「ノーブルSP」だけで、リーフレタス、ロメインレタスの種がありません。

そこで、過去実績で成績・評判ともに良かった「レッドロメインレタス」を追加しました。

■ニンジン

パープルターゲット

イエローハーモニー

ここ2年は、春秋共に「時なし五寸」ニンジンだけを栽培し、比較的に良い成績を上げていました。

しかし、同じニンジンを春と秋に栽培しているとムダも多く新鮮味がありません。

そこで3年前まで毎年栽培していた紫色と黄色のカラフルなニンジンを復活させることにしました。



(ネット購入して届いたジャガイモの種芋)

 
毎年のようにネットでジャガイモの種芋を購入しました。一回目の購入は、以下の通りです。

■ジャガイモ
サッシー(晩生)

フランスで人気の品種で、ホクホクした黄肉が特長のジャガイモです。油との相性が良く、チップやサラダなどに向いているようです。

2023年に「十勝こがね」と変えるまでは、わが家で人気の品種で、3年振りの復活となります。

グウェン(中早生)

今回初栽培となります。

やはりフランスで人気の品種で、バランスの取れたジャガイモで使い勝手が良い芋のようです。

今年の出来次第では、メークインと置き換わるかもしれません。

メークイン(中生)

一般的に煮物に向いていると言われる品種で「男爵」、「キタアカリ」と並んで定番のジャガイモの一つです。

こちらも、わが家で人気の品種で定番のジャガイモです。

レッドムーン(晩生)

赤い皮で中は黄肉のジャガイモで、煮物やサラダに向いているようです。

安定した収量が確保出来ているため、毎年栽培している品種です。わが家の定番になりつつあります。

今年の赤い皮系は「アンデスレッド」を取り止めて「レッドムーン」に一本化しました。

ノーブルシャドー(中早生)
グウェンと同じく、今回初栽培となります。
「シャドークイン」と同じく、紫色をしたアントシアニンを多く含む品種です。
「ノーブルシャドー」は、センチュウや疫病などに強いため、「シャドークイン」の代替として栽培します。

毎年、8~9品種のジャガイモを栽培しています。このうち1/3から1/2の種芋を新しく購入して入れ換えていますが、年々調達が厳しくなっています。 
昨年は、家庭菜園向け(500g〜1㌔)の小口が品切れで、希望する種芋が調達出来ず、入れ換えることが、全く出来ませんでした。止むを得ず、すべて自家採種のジャガイモを種芋にしました。
また、毎年小口の入手が困難な「グラウンドペチカ」や「シャドークイン」「ノーザンルビー」は、ここ数年にわたって種芋の入替が出来ていません。
自家採種の種芋は、病気の発生が懸念されるので、今年は出来るだけ入れ替えて、栽培しようと考えています。
そのため、今回以降も3月までに3、4品種を調達しようと考えています。
最近の種芋の入替状況です。(太字は購入)
【2020年】
「とうや」「メークイン」「グランドペチカ」「タワラヨーデル」「タワラムラサキ」「レッドムーン」「シャドークイン」「ノーザンルビー」
【2021年】
「タワラヨーデル」「タワラムラサキ」「レッドムーン」「サッシー」「アンデスレッド」「グランドペチカ」「インカのめざめ」「シャドークイン」「ノーザンルビー」
【2022年】
「タワラヨーデル」「レッドムーン」「サッシー 」「アローワ」「メークイン」「はるか」「グラウンドペチカ」「シャドークイン」「ノーザンルビー」
【2023年】
「メークイン」「十勝こがね」「アンデスレッド」「グラウンドペチカ」「シャドークイン」「ノーザンルビー」「レッドムーン」「タワラヨーデル」
【2024年】
「十勝こがね」「メークイン」「アンデスレッド」「グラウンドペチカ」「シャドークイン」「ノーザンルビー」「レッドムーン」「タワラヨーデル」