キュウリは夏バテ?です。 | のうえん!

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連日の猛暑で、第1弾キュウリは、夏バテをしています。



2024.07.08撮影
昨日は37度、今日(8日)が36度と連日猛暑が続いています。この1週間で35度前後の日が5日間もあります。
第1弾キュウリの「うどん粉病に強いキュウリ」が、最盛期に入った7月4日から連日暑い日が続いています。そのため急激に収量が落ちてきました。
昨年は、第2弾が大きくなっていたので、この時期にスパッと諦めてしまいました。
今年は、もう少し粘ろうかと思います。


(上.第1弾キュウリの様子、左下.変形が目立つキュウリ、右下.その拡大写真)
写真上:第1弾キュウリは、早い時期にアブラムシの被害やベト病に罹りましたが、早めに下葉欠きや子蔓の整理などを行った結果、6月以降には回復することが出来ました。
写真左右下:ここ2、3日の収穫では、曲がったり、尻しぼみや瓢箪形になったりと変形したキュウリが増えてきました。
現在、蔓に付いているキュウリを見ると大半が変形しているようです。
原因としては、肥料切れか、高温障害か蔓の老いが考えられます。


(上.蔓の状態、左下.芯止め・整枝、右下.追肥)
第2弾のキュウリが生長するまで、もう暫く頑張ってもらうことにしました。
写真上:親蔓の先端は、比較的に元気です。その周辺には小さなキュウリがたくさん付いていました。まだまだ頑張ってくれそうです。
写真左下:猛暑が続いているため、蔓の負担を軽減すべく、蔓の摘芯や整枝をしました。
今までも子蔓は、出来るだけ2節残して切り取っていましたが、処理できていない子蔓や孫蔓を整理すると共に、一部の蔓は摘芯もしました。
写真右下:最後に暑さでバテているキュウリにしっかりと追肥をしました。
特に今回は、毎夕に行っている水やりを液肥に変えました。水分補給に加えと栄養補給を行いました。