トウモロコシは、第3弾失敗につき追加で種蒔きです。 | のうえん!

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ジャガイモの畝間に蒔いた第3弾トウモロコシは大失敗で、代わりに追加で種蒔きをしました。



2024.06.19撮影
前日の大雨の影響が、19 日の午前中まで残りましたが、大雨だった割には早く乾いて、午後に土を耕すことが出来るまでになりました。
そこで、追加のトウモロコシを蒔こうかと思います。

トウモロコシは、5月18日に蒔いた第3弾のトウモロコシが失敗したので、5月末までに第3弾のトウモロコシを蒔き直したいと考えていました。しかし、延び延びとなり半月以上も遅れてしまいました。その影響で6月上旬予定の第4弾も遅れてしまいました。



(上.栽培予定地、左下.苦土石灰、右下.化成肥料)

写真上:第3の蒔き直し栽培予定地は、ちょうどジャガイモの収穫が終わった小区画にしました。

写真左下:ジャガイモを栽培するために昨年から石灰を撒いていないため、まずは苦土石灰をしっかりと撒きました。

写真右下:いつもは、肥料を溝施肥で行っていましたが、トンぷん堆肥や化成肥料を撒かないで置き肥や追肥で対応する予定でした。しかし、化成肥料だけは少し撒くことにしました。



(左.種蒔き用の畝、右.蒔き溝)

今回の栽培では、マルチを使わずに直蒔きとすることにしました。

写真左:鍬を使って耕しながら種蒔き用の畝を作りました。

種蒔き用の畝は、畝幅80㌢の高畝で3畝を作りました。

写真右:マルチを使わないことで、何れ行う土寄せを考慮し、深めの蒔き溝を作ります。

その高畝の真ん中に鍬を使って、それぞれ深さ10㌢ほどの蒔き溝を作りました。



(上.使用する種、左下.種蒔き、右下.置き肥)
写真上:種蒔きに使うトウモロコシの種は、前回の第3弾で作って残った「ゴールドラッシュ」です。
蒔き時期は、第3弾までに使用する種のため、一般地では5月上旬までとなっています。
使用期限が今年10月で、トウモロコシの種は、発芽率が極端に落ちるので、使用期限内での使い切りが原則です。
蒔き時期は過ぎていますが、ムダにしないために、ここで使い切ることにしました。
写真左下:種は、蒔き溝に沿って株間30㌢として、1ヶ所に2、3㌢間隔で3粒ずつ並べて蒔きました。
なお、間引きは行わずに、このまま育てようかと思っています。
写真右下:横に3粒ずつ蒔いた両端に一摘まみの化成肥料を置き肥しました。


(覆土後な様子)
 
種蒔きと置き肥が終わったら覆土しました。

覆土は、溝の両端から2㌢ほど種が埋まるように土を崩します。手のひらを使って軽く押しながら土を均します。

ちょうど20㌢ほどの平らな溝になります。これで種蒔きは終了です。
今年のトウモロコシ栽培は、予定が乱れてしまったため、最後に予定した6月下旬から7月上旬に行う予定の秋採り用の種蒔きをどうするか未定です。