ジャガイモの畝間に蒔いた第3弾トウモロコシは大失敗で、代わりに追加で種蒔きをしました。
そこで、追加のトウモロコシを蒔こうかと思います。
トウモロコシは、5月18日に蒔いた第3弾のトウモロコシが失敗したので、5月末までに第3弾のトウモロコシを蒔き直したいと考えていました。しかし、延び延びとなり半月以上も遅れてしまいました。その影響で6月上旬予定の第4弾も遅れてしまいました。
(左.種蒔き用の畝、右.蒔き溝)
今回の栽培では、マルチを使わずに直蒔きとすることにしました。
写真左:鍬を使って耕しながら種蒔き用の畝を作りました。
種蒔き用の畝は、畝幅80㌢の高畝で3畝を作りました。
写真右:マルチを使わないことで、何れ行う土寄せを考慮し、深めの蒔き溝を作ります。
その高畝の真ん中に鍬を使って、それぞれ深さ10㌢ほどの蒔き溝を作りました。
蒔き時期は、第3弾までに使用する種のため、一般地では5月上旬までとなっています。
使用期限が今年10月で、トウモロコシの種は、発芽率が極端に落ちるので、使用期限内での使い切りが原則です。
蒔き時期は過ぎていますが、ムダにしないために、ここで使い切ることにしました。
写真左下:種は、蒔き溝に沿って株間30㌢として、1ヶ所に2、3㌢間隔で3粒ずつ並べて蒔きました。
なお、間引きは行わずに、このまま育てようかと思っています。
写真右下:横に3粒ずつ蒔いた両端に一摘まみの化成肥料を置き肥しました。
(覆土後な様子)
種蒔きと置き肥が終わったら覆土しました。
覆土は、溝の両端から2㌢ほど種が埋まるように土を崩します。手のひらを使って軽く押しながら土を均します。
ちょうど20㌢ほどの平らな溝になります。これで種蒔きは終了です。今年のトウモロコシ栽培は、予定が乱れてしまったため、最後に予定した6月下旬から7月上旬に行う予定の秋採り用の種蒔きをどうするか未定です。