第2弾共用畝に残る葉物野菜の撤去です。 | のうえん!

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自己流で野菜作りを楽しんでいます。

 第2弾共用畝に残っている春菊、水菜、パクチーを撤去しました。

*本日「タマネギ「泉州中高黄」の収穫と「新きぬ匠」の吊るし干しの続きです。」に続いて、2回目の投稿です。


2024.06.05撮影
葉物野菜の第2弾は、3月22日にパクチー、水菜、春菊、ルッコラ、チンゲン菜、しゃくし菜と6種類を共用畝で栽培しました。
しゃくし菜は、アリの被害で発芽から失敗しましたが、それ以外の葉物野菜は順調に生育して、そのうちチンゲン菜、ルッコラが収穫を終了しました。

現在、残っている葉物野菜は春菊、水菜、パクチーです。



(左上.葉物野菜の様子、右上.春菊、左下.水菜、右下.パクチー)

写真左上:播種してから2ヶ月半ほどが経過して、共用畝に残っている葉物野菜です。収穫は、ほとんど収穫時期を過ぎて片付けるだけとなっています。

写真右上:残っている葉物野菜の中で、唯一収穫出来そうな春菊です。

前回収穫してから脇芽が伸びて、美味しそうに見えます。少し収穫してから片付けたいと思います。

写真左下:次は水菜です。

毎年たくさん余って廃棄していますが、今年は例年になく食べました。それでも1/5ほどを残してしまいました。

今は、かなりの虫が付いています。

写真右下:栽培数量が少なかったパクチーですが、それでも逆に1/5しか収穫していません。

唯一、ご近所で食べてくれる方に差し上げる機会があまり無かったからです。



(左.収穫した春菊、右.袋詰め)
写真左:収穫した春菊です。
新しく伸びた脇芽は、まだ柔らかそうなので収穫して、自宅に持ち帰ることにしました。
写真右:収穫した春菊は、軽く水洗いして、保存袋に一掴みずつに分けて入れました。3袋のうち、1袋はご近所の方に差し上げました。


(上.春菊の撤去作業、左下.水菜の撤去、右下.パクチーの撤去)

写真上:撤去作業は、最後の春菊を収穫した後に、根元からハサミで切り取って処分しました。

特に春菊は、例年になくしっかり育ちました。春菊の根元は大きく固くて、切り取り作業が大変でした。

写真左下:水菜は、大株に育っていました。今年はよく食べたので、廃棄する残りの株数が比較的少ないです。

ただ、残った水菜には、無数の虫が付いて食害されていました。

写真右下:最後はパクチーです。

栽培開始から2ヶ月が経過して、花モードになっています。種が出来る前に撤去しないと、後々大変です。

また、虫除けになるかなと思っていたパクチーですが、3種類のうち唯一アブラムシが付いていました。



(左.畝間、右.残渣捨て場)

残された3種類は、全て切り取って廃棄しました。
写真左:今回、春菊とパクチーの廃棄場所は、里芋の畝間を選びました。
里芋の根元に乾燥防止とスキ込み用に選び、畝間に捨てました。
写真右:水菜は、たくさん害虫が付いていたので、通常通りに残渣の捨て場に廃棄しました。
栽培していたこの場所には、アリの巣穴がたくさんあるので、マリーゴールドか、トウモロコシを栽培しようかと思っています。



(左.撤去後、右.雑草除去後)

写真左:3種類の葉物野菜を撤去した後です。

手前にある泥を被ったマルチの所がアリの巣があった場所です。かなり広範囲に被害を受けていました。これでは蒔いた種も育たないです。

今は、アリが周囲にいないので、どこかに移動したようです。

写真右:畝の周囲には、雑草が生えていたので、取り除いて終了としました。残った根は、次にマルチを剥がす時に取り除く予定です。