ミニ大根の収穫、とう立ちが目立ちます。 | のうえん!

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ミニ大根の収穫をしたのですが、とう立ちが目立っていました。

*本日「センチュウ駆除対策、マリーゴールドの定植です。」に続いて、2回目の投稿です。


2024.05.14撮影
天気が回復して、午後から菜園に向かいました。今日の作業メインは、マリーゴールドの植え付けでした。
植え付けが終わり菜園の野菜をチェックしていると、ミニ大根が防虫ネットからハミ出すほど大きくなっていました
ミニ大根は、5月7日に「おむすびッシュ」の蒔き時期を間違ってとう立ちさせてしまいました。その時は、他のミニ大根3品種がまだ小さいと収穫を控えていました。
それから1週間余りが経過したので、そろそろ収穫をしようと思います。



(上.ミニ大根の様子、左下.その拡大写真、右下.とう立ちの様子)

写真上:ミニ大根は、「おむすびッシュ」を廃棄したので、現在残っているの「あやめっ娘」「紅くるり」「京むらさき」の3品種です。

写真左下:どれも防虫ネットを押し上げて窮屈そうです。

裾の留め具のハサミと鉄棒を取り除いて、少しだけ窮屈感を緩和しました。

写真右下:防虫ネット越しに見るミニ大根には、花らしき数本の大根がありました。

そして、それらは3品種にとう立ちがみられました。



(上.ミニ大根の収穫、左下.収穫したミニ大根、右下.洗って整えたミニ大根栽)
写真上:今回の収穫は、大きなミニ大根を収穫しようと思いましたが、とう立ちのミニ大根があるので、まず先に抜くことにしました。

写真左下:とう立ちしていたのは、「紅くるり」2本、「京むらさき」2本、「あやめっ娘」1本の計5本ありました。

3品種は2/12株ずつ栽培しているので、まだまだたくさん残っています。

写真右下:庭先で葉を落とし、水洗いしたミニ大根です。とう立ちして味が落ちていたり、筋ばったりしているかもしれませんが、見た目に大丈夫そうです。


前回の「おむすびッシュ」大根は、栽培開始が早すぎた結果と判断しましたが、今回の3品種は、過去この時期に栽培実績があります。

収穫まで50、60日のミニ大根です。、どちらかといえばやや収穫遅れでとう立ちしてきたと思っています。 

今年の春から5月GWを過ぎても、寒暖差が非常に大きくて、先週も10度を下回る日もあり、真夏日近くになる日もありました。この寒暖差が非常に大きいことが、野菜作りが難しくしていると思います。