今年も頭の痛い松の剪定です。 | のうえん!

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ちいさなちいさな農業ブログ
自己流で野菜作りを楽しんでいます。

東側の庭に数ある松の半分を剪定しました。

*本日「ズッキーニの植え付けです。」に続いて、2回目の投稿です。


2024.05.05撮影
「こどもの日」の今日は、最高気温が29度と予報されています。お昼過ぎには、28度を超えて真夏日一歩手前まで上がりました。
毎年、GWの時期になると頭の痛いことがあります。それは庭にある松です。
東側の庭は、草花より松の木が多くあります。狭い庭に父親が植えた15本ほどの松があり、例年GW前後には、芽を欠いたり、枝を剪定しなくてはなりません。
生前父親が趣味にしていた松の盆栽です。鉢上げしたり、庭に放したりしていましたが、私はそれ以外のことを全く知らないズブの素人です。


(左.剪定前、右.剪定後)
松で父親から言われて覚えていることは、春の時期には切っても新芽が出ること、新芽は再び出たら取ること、そして秋には切るとそこからは芽がでないこと、そして樹型を整えることだけです。
この松は、父親が高齢になって世話が出来なくなり、庭に放したまま20年くらいが経過しています。
写真左:この時期の松は、新芽の勢いがスゴく、あっという間伸びてしまいます。伸びる芽をみてはため息を付くばかりで、なかなか手が付けられません。
今までも、伸びないように切るのが、精一杯でした。
写真右:今日は、気温が高く暑い一日でしたが、意を決して松葉の先が刺さらないように厚手の衣服に身を固めて作業しました。そのため、汗が滴るように流れました。
父親が言った、強い枝は切られるを出来るだけ実践しました。

(左.作業終了後、右.松の切り枝)
写真左:父親が残した時には、20本以上あったと思いますが、今回もただ切り詰めているだけです。そして今年も1本処分し、残るは14本ほどになりました。
写真右:切り取った松は、細かく刻んでゴミとして出しました。
今日は、作業は半分残して午前中だけで切り上げました。